SMAP、起死回生プロジェクトは小室哲哉とコラボ?

活動に陰りがみられるというSMAPが、起死回生をかけて音楽プロデューサー小室哲哉(51)とコラボする“極秘プロジェクト”を進めていると、22日発売の「週刊女性」が報じている。

NHK紅白歌合戦で共演する可能性もあるという同プロジェクト。SMAPの巻き返しは・・・

(以下引用)
最近のメンバーの活動といえば、木村拓哉(37)は月9ドラマ月の恋人Moon Lovers~」で主演を務めている。14日の放送では同じ時間帯に放送されたサッカーW杯オランダデンマーク戦」に視聴率を取られてしまったそう。また、木村は出番のないオフ日に撮影現場に現れたそうで、ドラマ制作スタッフによると「“お疲れ! 暑いでしょ”と両手いっぱいのアイスコーヒーを差し入れてくれました」といい、座長としての責任を果たそうと、懸命の“気遣い”を見せていると同誌。

また、香取慎吾(33)は5月29日に主演映画「座頭市」が公開したばかり。映画専門誌ライターは「公開2週目で、わずか2億5000万円の興行収入で、3週目にはすでにランク外。同時期に48億円、最終的に81億円を記録したキムタクの『HERO』に比べたら歴然。このままでは、最終的に5億円に届くか、というところでしょう」と解説している。

そんな中、来年CDデビュー20周年を迎えるSMAPは、ファンへのサプライズとして極秘プロジェクトを進めているという。芸能プロ関係者は「先日、仕事復帰をした小室哲哉さんとのコラボレーションです。楽曲提供はもちろん、年内にも小室さんとのステージや、もしかしたら紅白共演もあるかもしれない」と語っており、同誌では他にもメンバー3人の近況について報じている。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル

SMAPが苦戦しているらしい。

キムタクドラマ「月の恋人」のここまでの視聴率
第1話 5/10 22.4%
第2話 5/17 19.2% ▼
第3話 5/24 15.6% ▼
第4話 5/31 15.5% ▼
第5話 6/07 17.4% △
第6話 6/14 13.4% ▼
ビデオリサーチ調べ(関東地区)。
21日は、サッカーワールドカップ中継のため放送なし。全体的に下降傾向となっており、第6話の「13.4%」はキムタク主演の連続ドラマ史上最低の数字だそう
ただし、この第6話に関してはサッカー・ワールドカップの中継に視聴率を食われた可能性もある(裏で、日本と同組のオランダ×デンマーク戦)。さらにストーリーそのものに問題があるとの意見も多いよう(引用元:日刊サイゾー

一概にキムタクのせいとは言い切れないわけだがどうだろうか。相対的に見ればまだ1、2位を争っているが、内野聖陽主演の「臨場」(テレビ朝日系)が16日にも視聴率18.6%を叩き出すなど、全話の平均視聴率で「月の恋人」をわずかに上回っているのは気になるところ。「臨場」はいよいよ23日に最終回を迎えるが、はたしてどうなるだろうか。キムタクドラマとしては、せめて全話平均での視聴率首位はキープしたいところだけに注目が集まりそう。

一方の香取も、現在公開中の主演映画「座頭市 THE LAST」が大苦戦中のようだ。主人公「市」の最期が描かれた“シリーズ最終作”との触れ込みで、宣伝もかなりしたようだが興行成績は伸びていないそう。観客層が「勝新時代からの座頭市ファンである中高年が中心」
(引用元:ゲンダイ

香取のシリアスな演技に期待するファンは少ないのかもしれない。コミカルな内容で話題となったドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(2009年、TBS)でも振るわなかった香取だけに、ここは正念場といえそう。

そんなSMAPが次に向かう先は、小室哲哉とのコラボだという。小室といえば、先日復帰作としてAAAに提供した「逢いたい理由 / Dream After Dream ~夢から醒めた夢~」(5月5日発売)がオリコン初登場1位を獲得したばかり。

90年代J-POPシーンを席巻した小室が、2010年代に入りSMAPにどんな輝きを与えるのか。10年前には想像もできなかったコラボになりそう。