人気グループ「SMAP」の中で、リーダーの中居正広(37)が孤立しているという。以前から決して仲がいいわけではなかったが、木村拓哉(37)との対立が深刻化。それに加え、中居のヤル気のなさに愛想をつかした他のメンバーも木村側についた状態だという。
(以下引用)
中居は以前から木村との“不仲説”がささやかれていた。
「ただ当時は言われるほど険悪ではなかった。表向きは木村がリーダーの中居を立てていたしね。ただ数年前から全く口をきかなくなった。いわば無視ですよ。どうなるかと思ったら最近になってほかの3人も中居に完全に見切りをつけて、木村に付くようになったんです」(テレビ局関係者)
ほかのメンバーから“三行半”を突きつけられたのは、中居のやる気のなさが原因だ。5人が揃う仕事としては「SMAP×SMAP」のみだが、最近問題になっているのが人気コーナー「ビストロスマップ」だ。料理は4人が作り、オーナー役の中居はゲストを接待する設定になっている。
「ただ中居さんは最近、トークを人任せにすることが多い。特にゲストが実際に食事する場面では、ほかのメンバーに任せてほとんどしゃべらない。スタッフの間では『やる気ないのが分かってしまうから、この時は中居をカメラで撮らないように』と言われているほどです」(フジテレビスタッフ)
現場では中居とほかのメンバーの間に、ほとんど会話はない。
「まあ、悪いのは中居でしょう。スマスマの収録は毎週水曜と木曜に朝から晩まで行われていますが、中居は集合時間によく遅刻してくるし、収録が終わると真っ先に帰る。『一番遅く来て一番早く帰る』と言われてますからね」(前出スタッフ)
(引用元:東スポ)
中居は5人の中で完全に浮いている状態だとか。中居は待ち時間の間、絶対に楽屋から出てこないが、一方のキムタクは楽屋には戻らず、そういうときは裏方さんと会話すると決めているという。
周囲への気配りが出来ていないので、敵を作ってしまっているのでしょうか。
2009年1月31日に放映された『SmaSTATION!! presents SMAPがんばりますっ!!』(テレビ朝日系)。
生ライブやメンバーのチャレンジ&リベンジなど、いくつかあるコーナーの中で放映前から話題になっていたのは、「SMAPエピソード0(ゼロ)」。デビュー当時のお宝映像や再現VTRを元に、SMAPの波乱万丈な歴史に迫ったのだが、昔からのファンにとっては懐かしい話も多かったよう。そして、その反響がのちに意外なカタチで現れているという。
放映終了後、木村拓哉のラジオ『WHAT'S up SMAP!』(TOKYO FM)に寄せられたのが、「中居くんが吾郎ちゃんを殴ったって話をしてましたが、(中略)キャプテン(=木村)も中居くんと、舞台『ドラゴンクエスト』の時にホテルで殴り合いの大喧嘩をしたんですよね?」という質問。当時、舞台にケガだらけの姿で現れたこともあり、このエピソードはファンの間で噂とも伝説ともつかないカタチで巡っていたのだが、彼らの口から真相が明かされることはなかった。
これに対し、「非常に内容の濃いメッセージですね」と笑いつつ、
「正直に答えましょうか? こちらはですね、事実です! (部屋のチャイムが)ピンポーンって鳴ったんで、『誰だろう?』って開けたら、いきなり髪の毛つかまれて、ガーッって。それで『他のメンバーはお前のことが嫌いなんだ!』って言ってましたね~(笑)」
「で、わりと狭めの一人部屋の中で、殴り合いしてましたねぇ。でね、やたら髪引っ張んのよ。『お前、ちょっと考えろよ』っていうぐらい髪の毛引っ張って」
「約10分間ぐらいでしたかねぇ? まあ、舞台中だったっていうのが、やっぱよくないですよね(笑)。次の日、チョー腫れてんだもん(笑)」
と、なんとも衝撃的な話を、あっけらかんと明かしてくれた木村。しかし、いきなり殴り込みをかけるとは、さすがは元ヤンの中居。ケンカの仕方をよーく心得ていると言うべきなのか......。
そういえば、再現VTRでも、移動車を傷つけたチーマーにケンカを売ったり、指示に従わない稲垣を殴ったりと、なにかと尖りまくっていた。当然、中居のラジオ『Some girl' SMAP』(ニッポン放送)の方にも「すごいケンカっぱやいんですね」という意見が寄せられたようで......。
「なんかさ、あのVTR、なんか俺、すっごい暴力的な人間な感じ、しなかった?(笑)」
「ケンカっぱやかったのかなぁ......。(17、18歳のときは)まあ、一番こうトゲトゲしかったんですかね? そんなつもりは全然なかったけど! 良くも悪くも自覚なかったよね、俺ら」(『Some girl' SMAP』より)