日本テレビ系「24時間テレビ33 愛は地球を救う」(8月28~29日)の制作発表が23日、東京・汐留の同局で行われた。
(以下引用)
メーンパーソナリティーのTOKIOに加え、米倉涼子(34)、森三中、AKB48ら史上最多のパーソナリティーが集結。嵐らジャニーズ事務所の後輩たちから7年ぶりに大役を引き継いだTOKIOは「30代ならではのメッセージを」とベテランらしい意気込みを見せた。
TOKIOが30代パワーを見せつける。結成16年目、全員が30代となった5人は経験を強調した。昨年のNEWS、一昨年の嵐とここ数年はジャニーズの後輩たちがメーンパーソナリティーを務めてきた。
国分太一(35)は久々に務める大役に「まさかオファーが来るとは。関ジャニ∞が『今年は僕ら』と思ってたらしいです。(後輩たちには)年齢では負けないぞと。いろいろな経験をしてきたメンバーなので、自分たちの言葉で伝えていきたい」。山口達也(38)は「年齢、安心、安定感。そわそわすることなく走りきります」と選挙の演説のように熱く語りかけた。
33年目を迎える番組史上、3回目のメーン司会は最多。10代、20代、30代すべてで達成した長瀬智也(31)は「日テレさん、ぜひ40代でもお願いします」と4度目もアピールした。さらに米倉、森三中(村上知子は欠席)、AKB48のメンバー30人を加えた総勢39人の大所帯は番組史上最多。松岡昌宏(33)は「これだけたくさんの人が集まってくれたということは、負けられない」と意気込んだ。
今年は「ありがとう~今、あの人に伝えたい~」をテーマに、はるな愛(37)の24時間マラソンや広末涼子、長瀬主演のドラマ、12年前にTOKIOが初めてパーソナリティーを務めた際に行った「旅立ちの時コンサート」を開催。昨年は東京ビッグサイト(有明)に会場を移したが、今年は過去28回使用してきた日本武道館に戻り、原点回帰する。
(引用元:スポーツ報知)