上海万博で予定されていたコンサートが結局中止になったSMAP.
人気は中国では凄く高いようで、上海万博が危険で呼べないなら、安全なら来てくれるとだろうと、中国の大富豪たちがSMAPのプライベートライブでの出演権を巡って争奪戦が行われているという。
(以下引用)
上海万博でSMAPの初海外コンサートが行われる予定だったが、ファンの暴動を回避するために急遽中止になった。
メンバーの写真がプリントされた、うちわを手にした中国人ファンが、公演が予定されていた午後1時すぎにSMAPの代表曲「夜空ノムコウ」を合唱し、記念撮影するなどしていた。
急遽中止が決まったのは今月5日のことだった。
「SMAP関係者や日本のファン等は万博事務職に終始、振り回された感じだ。あらかじめ抽選方式にして、郵便でチケットを配布したり、警備員を増強するなど、いくらでも手はあったはずなのに・・・。そのうえ、基本的な出演料がない公演だったため、キャンセル料も期待出来ない。SMAP関係者が当分、中国でのコンサートを見送りたいと思うのも無理がありません」(事情通)
SMAP関係者をあきれさせたのは、万博事務所の不手際だけではなかった。
中止が決まってから1本の電話がかかってきたという。
「中国のエージェントと名乗る男からの電話で、SMAPのプライベートライブをぜひ、やってほしい。1日で10億円だすと提案してきたそうです。中国の金持ちは本気でSMAPを中国に呼ぶことを熱望しているらしい。100歩譲って、大勢が来るコンサートならまだ企画書を受け取る準備もあるでしょうが、さすがにプライベートライブには応じることが出来ないので、丁寧にお断りしたそうですよ」(事情通)
実はこのような電話が数本あったという。
「最初10億円だった出演料が、最終的に30億円にまで跳ね上がっているらしいです。SMAPに断られたという評判が評判を呼び、誰が最初にSMAPを招致するのか大富豪の間では競争になっているそうだ」(事情通)
中国の資産家が本気になって中国へSMAPを呼ぼうと、争奪戦が繰りひろげられていますが、まだ実現には至ってないようです。
(引用元:東スポ)