草なぎ剛はTBSの救世主に!?

4月スタートの連ドラ「猟奇的な彼女」で主演する草なぎ剛(33)。
冬ドラマでは、フジテレビに惨敗しているTBSとしては、何とか高視聴率男優として知られる草なぎに活躍してもらい、“ドラマのTBS”といわれた、かつての栄光を取り戻したいところでしょう。しかし、フジの月9には同じSMAPの木村拓哉が主演。どうしても、比較されてしまいそう。

連ドラ「猟奇的な彼女」は韓国映画の世界観をベースに、オリジナルシーンをたくさん盛り込んだ、ドタバタラブストーリー。
主演の草なぎ剛は、ちょっとヌケ気味で純朴な大学教師を演じます。相手役は、連ドラ初主演の田中麗奈。勝ち気で凶暴、それでもキュートというキャラに挑戦。小説の原稿を持ち歩く謎の女という役回り。

撮影はすでに去年の12月にスタート。3月には収録を終えるというスケジュールで進んでいます。それは、草なぎの超過密なスケジュールに合わせたからだとか。彼は5月には主演舞台もあり、4月はその稽古や宣伝活動に当てたいからみたい。そのため、寒い中、薄着で撮影に臨まないといけないので、スタッフも出演者もたいへんだったとか。しかし、草なぎ剛の存在が、強行スケジュールで進む撮影現場の雰囲気を良くしているようです。

ドラマスタッフの話。「慌しい中でもトラブルなく進んでいるのは、やっぱり草なぎさんの力が大きい。自然体ぶりが現場全体を落ち着かせていますよね。役づくりも自然体です」
(引用元:週刊女性)