KAT-TUNの赤西仁の実弟・礼保(20)が「颯太(ふうた)」に改名し、ついに本格的に芸能デビュー。
東国原知事も特別出演する年末公開の映画「三十九枚の年賀状」に出演する。先日行われた制作発表会見が実質的な初仕事。緊張の残る中、東京スポーツのインタビューに答えている。
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(以下引用)
―今の気持ちは
これまでレッスンばかりだったが、会見が終わって今初めて“ここに自分が立っている。これからなんだな”と実感した。これまで映画が何本かダメになっていたので・・・。
―ダメになった
決まりそうで落ちたものが何作もあった。慣れじゃないが、どうせ次も(ダメだろう)と思っていたのかもしれない。今回のオーディションは全身全霊で受けた。
―芸能界入りのきっかけは
中2から映画に興味を持ち始め「グリーンマイル」などが好きだった。役者さんが光って見えたので、親に“どうしたらこの人たちに世界に入れるの?”と聞いた。兄が芸能界に入っているとは全く知らなかった。
―本当に?
家族でご飯を食べていたら、テレビに兄が映っている。“なんで出てるのか”と疑問に思ったが、その時は仲が良くなかったので悔しくて聞かなかった。兄の姿を見て燃えた。
―実際、芸能界に入ったのは
高2で事務所に入りエキストラの大きな仕事をして、さらに刺激を受けた。1年前に今の事務所に入った。
―で、何度かオーディションに落ちた
6本かな。「今度、どうだったの?」と周りから聞かれるのが知らないうちにプレッシャーになっていた。そんな時、友人から「いいじゃん落ちたって。いつかハマる作品もあるさ」と言われて気が楽になった。母から「成せばなる、成さねばならぬ」と言葉をもらったのも大きい。
―ところでお兄さんと比べられるのはどうなの
最初は「なんで?」という気持ちがあったが、今はない。これは運命で仕方のないこと。一生、金魚のフンみたいについて回るし、七光と思われても仕方ない。
―兄弟仲は
昔はよく喧嘩した
(笑い)。でも今は互いに認め合い、一緒に遊びに行ったりしている。でも、兄の話は自分からしたくはない。
―今回、改名をしたが
本名が好きだったので嫌だったが、兄の影響のないところで、一からスタートを切りたかった。今の自分で勝負したい。
(引用元:大阪スポーツ」3/20付より※一部抜粋)
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この他にも、オーディションでの話、兄の留学中について、将来は「何十年か先にぜひ(兄と)共演してみたい。それまで残っていられるようにがんばる」など、語っている。スーツ姿の写真が2枚掲載されているが、どことなく赤西に似ている。以前D-BOYSのオーディションを受けていたころより、ぐんと大人っぽくなった印象を受けました。
オーディションを受けていた頃の赤西仁の弟・礼保の動画
☆プロフィール
名前・ふうた
本名・赤西礼保(あかにし れお)
1987年12月11日生まれ
千葉県出身
小1からサッカーを始め、中学時代にはフォワードとして
都大会で準優勝。ハリウッド映画にあこがれて役者を志し、
3年前に芸能事務所に入り、エキストラなどの活動を続ける。
血液型A。身長170㌢、体重55㌔。
(引用元:東スポ)
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インタビューでは、“兄の七光り”を嫌っているように感じました。それでも冷静に現実を受け入れ、がんばっていこうという気持ちが表れているように思います。取材した記者さんから見た彼の印象は「礼儀正しく素直で、周りの人にかわいがられる存在だ」という。芸能界に入ったのは3年前ですが、事務所も変わり、ようやくつかんだ今回のデビュー。今後の活躍に期待したい。