早ければ７月にはソウル市内に住み、本格的な芸能活動を開始してゆくそう。この計画は、ジャニーズが将来ハリウッドに進出するための布石との説も浮上。
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４月からスタートするTBSドラマ「猟奇的な彼女」は、韓国で500万人もの動員記録を達成し、日本でも大ヒットした映画「猟奇的な彼女」のリメーク版。主役をつとめるのはジャニーズの中でも屈指の演技派と呼ばれる草なぎ剛。ヒロイン役は連ドラ初出演の田中麗奈（27）。このドラマは、並行して韓国語での吹き替え版も同時に収録されるらしい。インターネットやケーブルテレビなどで同時放送するためのインフラも整備中という。草なぎ自身が吹き替えにチェレンジするので、そちらのほうにも注目。
では、なぜ草なぎがこれほどまでにこのドラマに熱心なのか。一部では「韓国に彼女がいるからだ」という噂も流れました。実はそうではなく、この「猟奇的な彼女」をきっかけに、韓国のショービジネスに本格参加することを狙っている。チョナン・カンは「草彅剛」の漢字を朝鮮語で音読みしたものとされている。
日本では草なぎを知らない人はまずいませんが、韓国では草なぎがSMAPのメンバーであることすらあまり知られていないらしい。あの「冬のソナタ」で日本でも有名になったチェ・ジウでさえもテレビ朝日の「SMAP☆ステーション」で草なぎと共演した際、「どうしてここに“チョナン・カン”がいるの？」と感激したというエピソードがあるくらい。しかし、人気スターのチャ・スンウォンやウォンビン、イ・ジュンギ、ペ・ヨンジュン、映画監督のギム・ギドクらとの交流もあり、それの人脈を生かして、韓国進出を進めようとしているという。
ジャニーズ事務所は、所属タレントの海外進出が画策している。木村拓哉を世界に売り出そうとした時期もありましたが、成功には至りませんでした。そこで、今回は、まず韓国を攻めて、それに成功した後にハリウッド進出も試みる腹づもりという。
日本の芸能界を席巻したジャニーズは、今度は世界制覇へ？草なぎ剛はその先鋒として韓国で成功をおさめることができるか。
(引用元：中京スポ)。
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