宮根、キムタクに芸能界の生き方教わる

人気キャスター・宮根誠司(47)が司会を務める「Mr.サンデー」(9日、フジテレビ系)で、SMAP・木村拓哉(37)が宮根のインタビューに応じ、仕事やプライベートについて語った。宮根は木村と約2時間に渡って対談し、本音を引き出すことに成功。
(以下引用)
宮根から「自分が木村拓哉だというのは、どんなんです?日本のトップですやん。プレシャーはないですか?(周囲の視線が)うっとうしいな、とか」と問われた木村は、「ないです、ないです、全然。だって、そこでいろいろやってたら続かないですよ」「それ(プレッシャー)は活力になりますし、一番のそれがエネルギーじゃないですかね?」。

それを聞いた宮根は、「僕はそれ、ないですもん。ぶっちゃけ『ミヤネ屋』だけでよかったですもん」「(悪口を言われてるんじゃないかと)被害妄想が強いんですよ、僕」とグチモードに。

そんな宮根に木村は、「いい意見も悪い意見も、自分があって言ってもらえるんであって、イヤなことを言われたらイヤですけど、半笑いで『ありがとうございます』って言っていればいいんじゃないですか?」とアドバイスした。
(引用元:井上公造芸能)

キムタクの“月9”ドラマ「月の恋人 ~Moon Lovers~」が、いよいよ10日にスタートする。キムタクが本格派ラブストーリーに主演するのは約10年ぶりだけに、周囲の期待も並々ならぬものがありそうだが、キムタクいわく「(プレッシャーは)ない」そうだ。芸能界を常にトップで走り続けていくためには、プレッシャーを楽めるくらいの精神力がないと無理なのだろう。さすが、キムタクだ。キムタクはさらに、“SMAPの存在”や“将来の自分”に対しても語ってくれた。

(以下引用)
一方、SMAPについては、「うちの香取(慎吾)が『座頭市』をやります、今度上映されますってなったら、(香取が)ズンって出て、年末、『紅白歌合戦』で司会をやりますってなったら、そいつがズンって突き出て。ギュン、ギュン、ギュンって。ものすごく刺激になります。またやってる最中のそいつがいいんですよ」と、ともに刺激し合える存在であることを独特の表現で明かした。

さらに、世界で活躍するアスリートにも触れ、「あの人たち、ハンパじゃないですよ。自分らはNG出せますけど、NG出せないんですもの、あの人たち。メチャクチャ(刺激に)なります。スッゲーなります」。また、「10年、20年後、どうなっていると思う?何していたい?」との質問には、「現場にいたいです。安定希望は別にないですね。絶対、メシは何とかして食っていけるなっていう気持ちはあります。芸能界の仕事がなくなったら?耕すか・・・なんか全力でやれば大丈夫ですよ」と語り、宮根は「それがスゴイな~」と感服していた。
(引用元:井上公造芸能)

SMAPについては、ただ依存し合う関係ではなく、誰かが前に出たらそれに続こうと、お互いが刺激し合える関係のようだ。こうした各々のモチベーションの高さも、SMAPが常にトップでいられる所以といえそう。将来についても“攻めの姿勢”を崩さないと語るキムタク。

木村拓哉&リン・チーリン「MEN'S NON・NO 6月号」表紙&巻頭スペシャルに登場
5月10日に集英社から発売された雑誌「MEN'S NON・NO (メンズ ノンノ) 2010年 06月号」に、フジテレビ月9ドラマ「月の恋人」で共演するジャニーズの人気グループ「SMAP」の木村拓哉&リン・チーリンが表紙&巻頭スペシャル「Takuya Kimura×Chiling Lin MOON LOVERS」に登場!

雑誌「MEN'S NON・NO (メンズ ノンノ) 2010年 06月号」
集英社
2010-05-10
[ 定価 ¥ 650 ]
木村拓哉&リン・チーリン:表紙&巻頭スペシャル「Takuya Kimura×Chiling Lin MOON LOVERS」

雑誌「Jマニア No.108」
鹿砦社
2010-05-10
[ 定価 ¥ 800 ]
特別企画「緊急企画 SMAP vs 嵐 解体白書」最終回