山下智久絶賛される!実写版「あしたのジョー」

漫画の実写化が続々だが、注目の「あしたのジョー」(曽利文彦監督)はどうか。早くも期待していいという声が上がっているという。

(以下引用)
「あしたのジョー」の実写版は主人公の矢吹丈をNEWSの山下智久(25)、ライバル力石徹伊勢谷友介(33)が演じることが発表されて物議を醸した。熱烈な原作ファンから「とんだミスキャスト」「イメージと全然違う」と散々な評価だった!

しかし、撮影は順調そのもので今から評価が高い。現場を取材した映画批評家前田有一氏は「少なくとも、山下と伊勢谷の肉体は原作に忠実。2人とも相当に鍛え上げて撮影に臨んでいます」という。

特にすさまじいのが力石役を演じる伊勢谷だ。
「減量のやり過ぎで試合後に死ぬという設定ですから、生半可な体じゃ映画が台無しになるのは確実。しかし、こちらの想像以上の体をつくり上げていてビックリ。ほおはげっそりとこけ、体脂肪率は恐らく5%ほどでしょう。撮影中はトレーナーが付きっきり。撮影の合間もあまりのハードさに立っていられず、ロープにもたれかかったり、腰を痛めているのか、コルセットを巻いて椅子に座ったりと鬼気迫る雰囲気です。本物の世界ランカーかと見違えてしまいました」(前田有一氏) 

ジョー役の山下も腹筋が6つにパックリ。丹下段平役の香川照之も眼帯姿がサマになっているとか。原作ファンも納得の仕上がりということだ。来年早々といわれる公開が待たれる。

(引用元:日刊ゲンダイ