関ジャニ∞の横山裕(29)の母親が16日午前、虚血性心疾患のため急死していたことが21日、分かった。50歳だった。
(以下引用)
関係者によると、母親は16日朝、地元・大阪で近所のスーパーマーケットに買い物に行った際、店内で倒れ、すぐに救急車で搬送されたが、病院に到着した時には心臓が停止している状態だった。懸命の治療が施されたが、同日午前11時51分に死亡が確認された。
横山は現在、全国ソロツアー中で、母親が亡くなった当日は午後4時から青森市民会館公演を予定していた。大きな持病もなく、亡くなる前日まで元気だったそうで、突然の訃報(ふほう)に横山は大きなショックを受けたものの、「仕事に穴は開けられない」として、予定通りに出演。クライマックスでは毎回、母への思いを歌にした自作の「オニギシ」を歌っているが、この日は途中で涙があふれ出し、歌えなくなった。
翌17日は青森で関西テレビ「関ジャニ∞のジャニ勉」のロケに参加する予定だったが、安田章大(25)、丸山隆平(26)に任せて母の元へ。夜に営まれた通夜に参列した。18日の告別式には関ジャニ∞のメンバーも全員参列。19日、大阪での「ジャニ勉」の収録から仕事復帰した。
横山は男3人兄弟の長男で、両親は幼いころに離婚。子供の頃、おにぎりと言えず「オニギシ」と呼んでいたことを歌った「オニギシ」は、女手一つで育ててくれた母への思いをストレートに込めた。
―オニギシが食べたいよ。オニギシしかだめなんだよ。生まれ変わったらまたオニギシを作ってね―
ツアーは22日から再開するが、悲しみを抱えながら横山は歌い続ける。
(引用元:スポーツ報知)
・関ジャニ・横山の母親が突然死 サンケイスポーツ
・関ジャニ横山裕、母の急死にしみじみ デイリースポーツ
・関ジャニ∞横山裕の母急死! 客席に背を向けてバラードを捧げる サイゾーウーマン