ドラマ「月の恋人~Moon Lvers~」で主演中の木村拓哉(37)。共演中のリン・チーリン(35)とのコミュニケーションに困っているという。何でも英語がペラペラのリンに、キムタクは絶対に英語では話しかけないという。
(以下引用)
「キムタクは娘たちをインターナショナルスクールに入れるなど、家族間でも英語で話すようにしているらしいのですが、英語がペラペラのリンに対しては、絶対に英語で話しかけないのです。周囲はそんなキムタクのことを“スーザン・ボイル・コンプレックス”と呆れています」
スーザン・ボイルといえば昨年はNHK「紅白」で、紅組応援歌手として登場。エスコート役のキムタクが、「はるばる日本まで来てくださってありがとう」と得意の英語で彼女に声をかけたが、スーザンはまったくピンと来ず、「?」の表情で黙ったままだった。そこでずっこけた仕草をしたキムタクだったが、プライドはズタズタだったに違いない。
「そのトラウマがあって、リンには近づこうとしません。ただリンに対する気の使いようはすごくて、飲み物を持って行け、毛布をかけてあげろ、とかスタッフに細かく命令しています」(同前)
リン、篠原涼子、北川景子、松田翔太と5人で会食をしたこともあったというが、簡単な日本語を話せるリンのおかげで、日本語で会話しているようだ。
「『このドラマは俺が引っ張っていく』と張り切っているキムタクですが、変なプライドを捨てて、ブロークンでもいいから英語でリンに話しかければいいのに」(同前)
(引用元:週刊文春)
キムタクは毎回現場を盛り上げるために座長としての気遣いを大事にしていることは有名ですが、今回はそれがいつも以上に気を遣い目だっているという。トップを走り続けるキムタクは、今回もどうしても数字を取らなくてはいけない立場であり、現場の雰囲気をよくしようと必死の様子。ちなみにリンチーリンに英語では話かけていないようですが、どうやら松田翔太と2人で中国語を教えてもらっているそうです。