トップアイドルグループでありながら、庶民的な感覚を持ち続けている嵐！そんな嵐の二宮和也が、クレジットカードのJCBのCMに登場。
CM2編とメイキングムービーが、JCBサイトで公開された。メイキングには、二宮自らがカメラの前に立ち、これまで演じたことのないキャラクターを演じた感想などを語っている。
（以下引用）
JCBの新CMのテーマは「買い物は、世界を救う」。一見他愛のないと思えるような日常の買い物でも、その積み重ねが実は世の中全体の消費を刺激し、巡り巡って世界をハッピーにする行為であることを訴えている。そういえば、古くから「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉もある。二宮が起こしたひとつの行動が、一体どんな経済効果を呼ぶのか、気になるCM「HAT篇」と「氷山篇」を見てみよう。
「HAT」篇は、二宮がJCBカードで買った帽子をかぶると、勢いが強すぎたのか帽子が突き抜けてしまう。その様子を見たお笑いのスカウトマンに声をかけられ、めでたくお笑い芸人として舞台に立つ。CMでは、ごていねいにもステージで漫才をする場面まで収録されている。二宮の漫才を見た人たちが、大笑いして食事をし、巡り巡って世界経済に貢献するというもの。
⇒「HAT」篇
「氷山」篇は、二宮が、JSBで買ったオカリナを調子っぱずれに吹くことで、ドラえもんのジャイアンよろしく、人々が倒れる。日常ではあり得ない状態から巡り巡ってどう消費を促すのか、こちらも傑作CMに仕上がっている。
どちらもなんともユーモラスなCMである。しかし、ユーモアーのあるCMは、下手をするとふざけた印象だけが残ったりするものだが、演技力にも高い評価を受けている二宮は、みごとにCMの訴求ポイントをぶれずに見せている。メイキングでは、すごく新鮮で楽しかったと本人もノリノリでコメントしており、周りをポジティブにかき回していく演技はさすが俳優・二宮和也といっていいだろう。
嵐の活躍はここ数年凄まじく、彼らの歌う音楽にどれだけ多くのファンたちが勇気をもらったことだろう。嵐のメンバー（大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤）ひとりひとりの気取らないキャラクターもさることながら、彼らの音楽には、人生応援歌的なメッセージが強く感じられる。彼らのそういった姿勢が、幅広い年代から愛される国民的アイドルとなった理由かもしれない。
世界的な不景気で、消費意欲が減退する昨今、幅広い層から愛される嵐を選んだこと。そして嵐の中でも、倹約家で知られる二宮を持ってくることで、「買い物」という日常の行為が世の中全体の消費を刺激し、連鎖的に好影響を与えていくのであるという、JCBのメッセージがうまく伝わっている。
さて、CMではユーモアーたっぷりに演じている二宮に会えたが、これで満足してはいけない。CM情報のページには、モノクロの「思いっきり男前」の二宮の画像も公開されている。こちらもお見逃しのないように。JCBグローバルサイト、CM情報で視聴できる。
（引用元：ナビコン)
⇒JCBのTVCM
⇒CMメイキング映像
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