1年ぶりに連続ドラマに主演することが決まった、SMAPの木村拓哉。
関係者の証言で、この新ドラマの詳細が明らかになってきました。中でも興味深いのは、このドラマでのキムタクのギャラ。なんと大幅ディスカウントで通常の3分の1以下という。
5月末からスタートするというこのドラマ。2年前に出演したTBS系『華麗なる一族』と同じスタッフで制作されるようです。キムタクはかなり気合が入っている様子。
(以下引用)
「キムタクにとって全身全霊をこめた作品といってもいいでしょう。丸々一年かけての企画ですからね。担当プロデューサーや演出家と打ち合わせること数十回。キムタクが脚本作りから参加しており、そのために延べ100時間も議論に費やしたと聞いています」(制作プロ関係者)
(引用元:東スポ)
さらに、今回はキムタクとTBSの間で、「視聴率とギャラ」について“暗黙の了解”となっているという。
(以下引用)
「キムタクの持論は『視聴率でドラマの評価はできない』。だから局内でも視聴率のことは、あえて触れない空気がある。その代わりといっては何だが、キムタクもノリノリになって今回のドラマを制作している手前、出演料も大幅にディスカウントしているそうですよ。一本当たり、わずか200万円。『華麗~』が一本700万円ですから、その3分の1以下。キムタクのやる気と気合が伝わってくる話ですよね」(前出の制作プロ関係者)
(引用元:東スポ)
ドラマのストーリーについては、前回週刊女性で報じられたときはこんな内容だといわれていました。(以下引用)
「科学的で論理的な人物である木村さん演じる主人公が、たちはだかる難事件を、次々と華麗に解決していくものだそうです。この不況を吹っ飛ばす、実におもしろい痛快な作品になるのではないでしょうか」(前出・構成作家)
(引用元:週刊女性)
今回東スポで、より具体的なストーリーが明らかになっています。
(以下引用)
なんと「古畑任三郎」と「ガリレオ」(ともにフジテレビ系)を“足して2で割った”ようなミステリー物になるというのだ。自分の研究室から一歩も外に出ようとしない科学者を演じるキムタクが事件資料と刑事の話だけで難事件を解決していくんです。一話完結もので、すでに映画化も決まっているとか。映画版では、キムタクがなぜ研究室に閉じこもるようになったのかの理由が初めて明かされるそうですよ」(編成局関係者)
ちなみにドラマのタイトルは「エジソン」(仮題)に内定していると伝えられている。
(引用元:東スポ)
ギャラ3分の1以下とは、それだけこのドラマにかける意気込みが大きいとも取れますが、視聴率取れなくてもギャラ少なくしといたから許してね、という弱気にもみえます。このところジャニーズドラマは苦戦が目立つし、いくらキムタクといえどあまり大きなことは言えなかったのでは?