SMAP木村拓哉とイチローの共演!

テレビ局がプリウスの広告費争奪戦

トヨタが5月中旬に発売する新型ハイブリット車「プリウス」。トヨタは100億円規模の宣伝広告費を投入すると言われている。CMにはキムタクとイチローを起用し、ホンダの「インサイト」との攻防戦に臨んでいくそうだが、その話題性と巨額の宣伝費を巡って各テレビ局が争奪戦を展開しているという。

(以下引用)
「新型プリウスのCMにはSMAPの木村拓哉とイチローの出演が内定しているそうです。トヨタと木村はカローラのCM以来の関係で、そのキムタクが大ファンのイチローに熱烈に出演オファーしたことで共演が実現したといわれています。」(関係者)

巨額の宣伝費に加えて豪華共演。まさにプリウスのCMは話題性も抜群で、テレビ界にとっての“金になる木”か。民放キー局の編成、営業担当者は“プリウス・プロジェクト”と銘打った専門チームを設置して争奪戦への備えを進めている。
「各局とも代表するクリエーターと売れっ子の放送作家を総動員してプリウスの宣伝番組を開発中です。
中でも熱心なのはテレビ朝日とTBSとされます。テレ朝はWBCで高視聴率を稼ぎましたが、放映権は10億円ともいわれ、あまり儲からなかった。TBSも春の大幅改編の成果がイマイチで、すべての番組の視聴率がひとケタ台なんて日もあるから必死なのでしょう」(マスコミ関係者)

フジは日テレはプロジェクトチームとともに別動隊を設け、ドラマやバラエティーの制作会社に指名制で企画を発注しているという。
テレ東も日経グループの後押しを受けて新型プリウスのための特別番組を計画中といわれている。
(引用元:ゲンダイ)

キムタクとイチローを使い、大規模な広告宣伝費を投入してトヨタはプリウスを売り出すようだが、テレビ局はその広告宣伝費を獲得しようとプリウスの特番作りに力を入れているよう。
キムタクとイチローを使えば話題性は抜群。広告宣伝費を少しでも確保したいテレビ局は必死。