福山雅治主演の『ガリレオ』(フジテレビ系)が4週連続視聴率20%超え(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)を記録するなど、春ドラマの話題で盛り上がっている中、早くも秋ドラマについての情報がささやかれだした。目玉となるのは10月にTBS系で開始予定の作品で、主演にはSMAP・木村拓哉が内定しているという。
(以下引用)
木村の最新ドラマ主演は、昨年放送されたフジテレビ系の月9枠『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』。平均視聴率は17.7%、最終回も18.7%と好成績を記録し、またTBS作品でも、2011年『南極大陸』が平均視聴率22.0%、さらに09年『MR.BRAIN』は20.5%、07年『華麗なる一族』は23.9%と、軒並み好視聴率を獲得している。
「まだはっきりとは決まっていないようですが、現在のところだと、新作は『南極大陸』と同じ、日曜日夜9時からの枠となりそうです。近年のドラマ視聴率の低下は著しいですが、やはり木村であれば……と、局内でも高い視聴率を期待する声が多くなっています」(週刊誌記者)
またSMAPとTBSといえば、チーフマネジャー・飯島三智氏の“侵略計画”が進行中とのうわさがある。現在、嵐・櫻井翔と有吉弘行が共演する木曜夜10時のバラエティ番組『今、この顔がスゴい!』の枠も、SMAPかKis-My-Ft2の冠番組へのシフトチェンジを狙っているともいわれているそうだ。
「メンバー全員がレギュラーを務める『SMAP×SMAP』を放送するフジテレビに比べると、TBSと飯島派の関わりは明らかに薄いように感じられます。しかし、ここ1年ほどで、急激に距離を縮めているようなのです。例えば夕方のニュース番組『Nスタ』の主題歌担当など、これまでにない起用のされ方が続いている。そして今年、バラエティ枠、さらにドラマ主演も獲得となれば、同局とのパイプもさらに強まっていくはずです」(同)
SMAPを始めとする飯島派の動向や、今後同局での展開や露出なども気になるところだが、ファンとして気になるのは、やはり木村の新ドラマだろう。全盛期よりは数字が下降気味だが、まだまだ視聴率男といわれる木村のドラマが、一体どんな内容になるのか。続報に期待したい。
(引用元:サイゾーウーマン)