2014年2月公開の映画「土竜の唄」に出演している豪華キャスト陣が明らかになった。
(以下引用)
二枚目俳優・生田斗真が童貞潜入捜査官を演じ、最新作「藁の楯」が本年度の第66回カンヌ国際映画祭コンペ部門にも選出された三池崇史が監督を務めることでも話題となっている本作。
今回新たに発表されたのは、堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、大杉漣、岩城滉一という、全員が三池組経験者の10名。「原作の個性的なキャラクターに負けない、魅力的で存在感のある役者さんたちにオファーした」と上原寿一プロデューサーが語る通り、強力な俳優陣が顔を揃えた。
堤真一は阿湖義組若頭・日浦匡也役を演じ、約15メートルの高さから飛ぶワイヤーアクションを見せるなど、コメディでありながらも連日激しい本格アクション撮影に挑んだ。
上原寿一プロデューサーが「この人がいなかったら成立しなかった」という岡村隆史は、「三池監督は特殊メイクでしか呼んでくれない」とぼやきつつも、「ムービースターの岡村になってきましたよ」と言ってスタッフを笑わせながらタフな撮影現場を和ませていた。
三池監督との映画は3本目となる上地雄輔は、全身ヒョウ柄の刺青を入れたヒットマン、黒河剣太役。最大約7時間もかかる全身刺青を施し、裸の上半身を晒しながら、真冬のロケ撮影を持ち前の気力と体力で乗り切った。
コメディでありながら、殺陣、カースタント、ガンアクション、ワイヤーアクション、更には特殊メイク、刺青、CG、衣裳もオーダーメイド・・・と、様々な要素がてんこもりの本作。撮影はほぼオールロケで行われ、百戦錬磨で知られる三池組のスタッフも「3本の指に入るほど大変な撮影だった」と振り返る。
主演の生田斗真は「この映画は、面白いシーンがたくさん出てくるコメディです。撮影中は、三池さんが一番最初に大きな声で笑ってくれて、キャラクターに感情移入をしてくれました。そんな姿を見て、僕等はとても勇気が出ましたし、『この人についていけば大丈夫、この人と心中してもいい!』と思いました」と、初の三池組でドップリとその世界に浸った様子。
「この映画は、乗ったら最後! 上から下に真っ逆さまに落っこちたり、色々なところをぐるぐる回ったり、まさにジェットコースターのような仕上がりになると思います。最高に興奮できるアトラクションの完成を、僕自身ワクワクしながら待っています!」と晴れ晴れとした表情で語った。
(引用元:tokyo pop line)
映画『土竜の唄』公式サイト
・生田斗真主演「土竜の唄」衝撃キャスト発表!サンケイスポーツ
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毎日新聞