東山紀之、NHK連ドラ主演 中間管理職のサラリーマン役

 少年隊の東山紀之(46)がNHKの連続ドラマ『七つの会議』(7月13日スタート、毎週土曜 後9:00、全4回)に主演することが明らかになった。

(以下引用)
東山は中堅の電機メーカー・東京建電の営業部4課長・原島万二役で、中間管理職のサラリーマンを演じる。

 同作は『下町ロケット』『空飛ぶタイヤ』『鉄の骨』などで知られる直木賞作家・池井戸潤氏の同名小説が原作で“内部告発”をテーマにしたサスペンスドラマ。企業が抱える体質、組織の一員として働くサラリーマンの矜持と悲哀、そして下請の現場の人間模様などを浮き彫りにしながら、ひとりの平凡な課長が思いがけない出来事をきっかけに、それまで知ることのなかった会社の深層に迫り、巨悪と向かい合うことになっていく劇的な展開を描く。

 東山はNHK・BSプレミアムで放送中の時代劇『大岡越前』に主演。地上波・総合テレビの連ドラには、1999年の大河ドラマ『元禄繚乱』に出演して以来となるが、主演となると1993年の大河ドラマ『琉球の風』以来、20年ぶりで、現代劇は初となる。単発ドラマでは1991年1月放送のドラマスペシャル『夢みた旅』に主演している。

 石橋凌、吉田鋼太郎、眞島秀和、山崎樹範、堀部圭亮、野間口徹、竜雷太、戸田菜穂、矢島健一、温水洋一、甲本雅裕、村川絵梨、遊井亮子、長塚京三 ほかが出演。
(引用元:オリコン)