ブレイク前からSMAPを認めていた、錦織一清

5月6日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に少年隊の錦織一清がゲスト出演した。錦織は以前から「SMAP大好き」と公言しており、この日も後輩であるSMAPに対して昔からいいと思っていたことを明かした。

(以下引用)
錦織は「いい意味で、SMAPはジャニーズ事務所の鎧がなくてもやっていけるところがカッコいい」と評価する。少年隊がデビューした当時は歌番組全盛期で恵まれていたが、SMAPがデビューした頃は歌番組が減少しており、アイドルにとって決して恵まれた環境ではなかった。しかしそんな時代を経験して、トップアイドルにまで上り詰めたところのスゴさを熱弁する。

デビュー当時のSMAPは、自分たちの特徴を出そうとバラエティに進出している。だがその頃はバラエティ番組に出演するアイドルは珍しく、SMAPメンバーもまわりから「(ジャニーズなのに)あいつらは何をやっているんだ」と白い目で見られることも多かったようだ。

そんな時、錦織だけが「いいぞいいぞ」、「面白いぞ、それやってけ!」と言ってくれて嬉しかったと中居正広は振り返っていた。

デビュー後も、すぐに売れるわけではなかったSMAP。“アイドル氷河期”と呼ばれる時代に入ってからCDデビューを果たした彼らには、歌を歌う場所もあまりなくバラエティに進出することを選んだ。当時は彼らも様々な葛藤があったに違いない。そんな時、先輩である錦織の「面白い。どんどんバラエティをやっていけ」との言葉はSMAPにとって心強いメッセージになったはすだ。現在のSMAPがあるのは、錦織のこの一言があったからかもしれない。
(引用元:マイナビ)