錦戸亮カミカミ司会でおもてなし「40点」

映画「県庁おもてなし課」が11日初日を迎え、関ジャニエイト(エイトは無限大の記号)の錦戸亮(28)、女優の堀北真希(24)、俳優の船越英一郎(52)らが都内で舞台あいさつを行った。

(以下引用)
 有川浩さんの同名小説を映画化。高知県庁に実在する“おもてなし課”を舞台に、主人公の若手職員(錦戸)が“人をおもてなしする”ために、生まれ育った街を見つめ直したことで街の魅力に気づき、成長していく物語。登場人物同様おもてなしをするために、この日の司会は錦戸が務めた。

 緊張する錦戸を横目に、堀北はいつも通りのマイペースで「撮影では自然が豊かで、景色もきれいで、空気もおいしくて…高知の魅力を感じることができました。そんな高知の魅力が詰まっている映画なので、早く皆さんに見てもらいたいと思っていたので、ようやくこの日を迎えられてうれしく思っています」とにこやかにあいさつした。
 堀北の役柄は、主人公をサポートする優秀なアルバイト。錦戸は劇中同様「きょう、僕こんな感じなので、がっつりフォローしてください!」と堀北にお願いすると、「はい。もちろんです。アルバイト代をくれるなら!」と返し、笑いを誘った。

 司会はカミカミだったが、キャスト陣のフォローもあり和やかに進行。元県庁職員役を演じた船越も「初日から満員御礼ということでありがとうございます。また、錦戸亮のつたない司会にもお付き合いいただきありがとうございます」と客席に感謝した。

 錦戸は作品について「見終わったあとに、あしたからまた頑張ろうというモチベーションになるような映画になっている」と胸を張ったが、司会の出来については「一生しません!やっぱりプロの方がいるのでね」と苦笑いで反省。舞台あいさつ後には関係者を通じ、自身の司会ぶりを「40点」と自己採点した。
(引用元:日テレNEWS)