櫻井翔の父親が政治家に!?

事務次官候補だった櫻井俊が総務省を退官し、次期衆院選に自民党から出馬するとの情報

(以下引用)
櫻井氏は東大法学部を卒業後、'77年に旧郵政省に入省し、情報通信分野の専門家として業界に睨みをきかせてきた。

「一時は経産省に出向していたこともあったが、文系出身のわりにITには博識。さまざまな講演に引っ張りダコでした」(虎の門事情通)

櫻井俊氏は、昨年9月の人事で総合通信基盤局長から情報通信国際戦略局長へと異動。出世コースである総務審議官にはなれず、田中順一(人事・恩給局長)、大石利雄(総括審議官)、田中栄一(情報流通行政局長)の3氏が昇格した。(事務次官には小笠原倫明氏が昇格)

このペースだと、次期事務次官は3人のうち、早ければ今夏あたりから選定作業が始まることになりそう。そうなると、櫻井氏の退任の時期も近づいたともっぱらだ。

「櫻井氏ならば、民間企業の間でひく手あまた。NECや富士通など大手に副社長級で入る可能性も大。それ以外に、アプリ制作などに力を入れている民放テレビ局への天下りも可能。ただ、この場合、息子が人気タレントとして活躍しているため、特定の局へはなにかと物議をかもすことになる。実現性はかなり低いといえます」(業界事情通)

新たに取り沙汰されるのが、次期選挙での自民党からの出馬である。

7月の参院選には間にあわない。そのため、次期衆院選ということになる。櫻井氏は群馬出身。保守王国であり、立候補すれば当選の確率は高い人脈的には安倍首相や石破茂幹事長らに近いといえます」(自民党筋)

櫻井パパの出方に、関係者は熱い視線を注いでいる。
(引用元:週刊実話)


櫻井くんのお父さんといえば、以前に「出世コースから外れた」という報道がありました。

櫻井翔くんのお父さんが総務省のキャリアであることはよく知られていますが、そのトップ人事が2012年9月11日付で発令されました。しかし、有力と見られていた事務次官(一番偉い役)への就任が見送られてしまい、その裏には「有名になりすぎた息子」の存在があったといいます。

(以下引用)
事務次官には小笠原倫明氏が昇格、次期事務次官といわれる総務審議官に田中順一(人事・恩給局長)、大石利雄(総括審議官)、田中栄一(情報流通行政局長)の3氏が昇格。将来の次官といわれている俊氏が総合通信基盤局長から情報通信国際戦略局長に移った。

俊氏が総務審議官にも事務次官にもなれなかったのは、翔と無縁とはいえない。総務省とテレビ局は利害関係にあり、父親が翔の仕事の詳細情報を掴むことも、その逆もNGで、総務省としてもトップに座らせる人事には慎重。今の流れだと次期事務次官も3人の中から、早ければ来夏あたりに選定作業が始まることになりそうだ。

ところで、今回の人事でポイントになったのは、翔の存在があまりにも大きくなり過ぎたことだろう。今夏、五輪でロンドンと東京を往復。8月下旬の「24時間テレビ」でテレビ誌や数多くの雑誌の表紙も飾った。

そんな折に俊氏を総務審議官に昇格させると、内外からこのファミリーには裏で何かあるのかと勘繰られなくもない。俊氏は“ミスター総務省”としてIT分野ではつとに知られた存在で、総務省の宝です。人事でケチをつけられる事態は避けたいという配慮があるのかもしれない。俊氏は今年59歳ですが、昇格をもう少し待ってもらおうという政治的な判断も考えられます」(放送評論家の金沢誠氏)

人気アイドルと総務省人事。テレビ界はこの動向に注目している。
(引用元:週刊現代)