「嵐」櫻井にやりすぎなVIP待遇!テレビ局の態度が一変

先日、ゴールドディスク大賞で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を獲得するなど、今年に入っても勢いは止まらない「嵐」。今年は各局による、彼らの争奪戦になると言われているが、そんな中で、どうしても嵐に出演して欲しいという各局からは、これまでと違う変化が起きているという。

(以下引用) 
「とにかく、周りのスタッフが嵐のメンバーにとても気を遣うようになりましたね。これまでは楽屋が同部屋の場合もあったけど、最近はほとんど個室。バラエティー番組の対決コーナーで少しでも危険とみると、すぐに救護スタッフが飛んでくるんです」(テレビ局制作スタッフ)

そんなスタッフらの気遣いは、櫻井翔が出演中のドラマ「特上カバチ!!」撮影でも例外ではなかったよう。2月某日、都内の私鉄沿線沿いの路上で、撮影を行っていたという。

この日は、最高気温10度を下回る日。当然、待ち時間に出演者らはベンチコートなどを羽織るのだが、「櫻井クンの出番になると、スタッフがさっと寄ってコートを脱がせては、抱えて温めていました。その後も“カット”の声がかかるたびに、スタッフが櫻井くんのもとに駆けつけてコートを羽織らせるんですよ。なんか、すごいVIPって感じでした」(別の住民)

さらに、この日に収録されたシーンでは、行政書士を目指す主人公を演じる櫻井が、大荷物を抱えていたのだが、「演技のたびに、付き添いのスタッフがコートと同じように、素早く櫻井クンに大荷物を渡したり受け取ったりしているんです。監督からの指示を聞いているときは、スタッフが重たそうに持ちっぱなしで…」(前出・住民)

すっかり現場でも“特上”な待遇。が、そんな扱いに櫻井以下、嵐メンバーは少々、戸惑っているという。「苦労が長かっただけに、彼らの低姿勢は変わらない。二宮君なんか、“僕ら楽屋は一緒でいいですよ”と、わざわざ共同にしたがるほど。5人で嵐ということが、よくわかっている」(テレビ局幹部)
(引用元:週刊女性)

4月からは日テレの夜10時枠の冠番組も決定しましたし、ますます多忙になる嵐。ドラマに映画、バラエティー、CM、歌と彼らを見ない日はない状況になりそうです。それでも低姿勢は変わらず、VIPな扱いをされることに戸惑いも感じている様子。売れてもそのままの彼らであって欲しいですね。
ただ、SMAPのときもそうでしたが、テレビ局は大げさにやりすぎな気も。本人たちの実力がついていかずに、数字が取れないグループなんてことにならなければいいですが…。