亀梨和也がイケメン俳優をメロメロにした一言とは?

08年にドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)の神谷俊輔役で人気を博した俳優・三浦翔平(21)が12日付のブログで、KAT-TUN・亀梨和也(24)についてのエピソードを披露している。事務所の枠を超え、思いやりのある行動で接してくれる先輩・亀梨に、三浦はメロメロのようだ。
(以下引用)
そんな彼が自身のブログ「三浦翔平のオフィシャルブログ」(3月12日更新)でこんなエピソードを明かしている(※ウェブで読めるのは直近の記事2件のみ。
12日更新分を含む過去の記事は、有料の「三浦翔平 公式モバイルファンサイト」で閲覧可)
現在、4月スタートのドラマ『タンブリング』(TBS系)の収録に臨んでいる三浦。共演者から数々の差し入れが届く、という話題に触れたあと......「隣りのスタジオで『ヤマトナデシコ七変化』の撮影をしていたので、朝、かずにぃに挨拶行ったのです。そして夕方...... 何と、レッドブル(※スタミナドリンク)100本も差し入れして頂きました......。
隣りのスタジオで作品も違うのに、わざわざありがとうございます。こうゆう事ができる様な先輩になりたいと思いました」ここに登場した"かずにぃ"とは、むろん『ヤマトナデシコ~』主演のKAT-TUN亀梨和也のこと。実は二人、ジャニーズとバーニングプロダクションという事務所の枠を越え、良き先輩&後輩として以前から仲良く交流しているのだ。

きっかけは、09年の映画『ごくせん THE MOVIE』での共演。以前から"小田切"(※ごくせんでの亀梨の役名)に憧れまくっていたという三浦は亀梨との共演にかなり感激したそうで、早速、連絡先を交換し、後日電話をして亀梨の自宅を訪問。その後も食事に連れて行ってもらうなど、かわいがってもらっているという。
以前から、男気あふれる性格で先輩にも礼儀正しく、男女問わず誰にでも好かれると評判の亀梨だが、後輩にも同様のよう。
特に三浦はメロメロ状態で、昨年の雑誌のインタビューでもこんなエピソードを明かしていた。亀梨とご飯を食べに行った際、「たまにはオレに出させてください」と申し出た三浦。
そんな彼に亀梨が発した言葉は、「お前は俺におごってもらって、お前はお前の後輩におごってやればいいんじゃないの?」これに大感激したという三浦。
「もうホント、かっこよくないですか?『その言葉いただきますっ』て言って、後輩に同じことを言われたときに早速、使わせていただきました」また、別のインタビューでも......。「いまの俺のアダルティの条件は、懐の深さや後輩におごってあげる面倒見のよさ。亀梨さんには、そんな雰囲気がありました。メシに行っても絶対、会計の時に俺に出させようとしないし、すごく男気のある人なんですよ。俺もそういう先輩になりたいです」

24歳と21歳、年齢はさほど変わりはないものの、芸歴の長さ、さらに男として亀梨をリスペクトしている様子の三浦。子犬のようにじゃれつく三浦と、それを可愛がる亀梨......という美男子ふたりの戯れる図を想像して萌えているファンも多いよう。事務所が別々だからこそ見えてくるものもあるはず。今後も良き交流を続け、三浦には亀梨の"イイ話"をたっぷり披露してほしいものだ。
(引用元:サイゾーウーマン)

三浦は、2007年の「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で「フォトジェニック賞」と「理想の恋人賞」を受賞したイケメン俳優.
俳優デビューは2008年のドラマ「ごくせん」(第3シリーズ、日本テレビ系)で、亀梨とは2009年の映画版で初共演している。その三浦、事務所の枠を超えて思いやりのある行動で接してくれる亀梨にいたく感激している様子だ。
亀梨といえば出演ドラマの低視聴率ぶりが話題になることが多いが、そうした結果とは裏腹に謙虚で礼儀正しい一面を披露したエピソードもよく聞かれる。
最近では、キムタクの誕生日のエピソード。キムタクは携帯のキャリアをソフトバンクに変更してしまったため、新しいメルアドを友人らにほとんど教えていなかったらしい。そのため、“誕生日おめでとうメール”はほとんどこなかったそうだが、亀梨からは「人から聞いた」と明記して送られてきたそう。ここまでやる後輩もなかなかいないかも。

まただいぶ前の話だが、亀梨の着実でまじめな部分が伝わってくる発言があった。2006年頃のあるインタビューで「どうしてそんなに頑張れるんですか?」と聞かれた亀梨は、「辛いのは一瞬。作品は一生。どんなに大変でもそこで頑張らなかったら、絶対後で後悔すると思うから・・・・・・」と答えたという。

常に後悔しないようベストを尽くしている様子が伝わってくる言葉だ。皮肉にも結果(視聴率)がなかなか付いてこない亀梨だが、干されることなくドラマに起用されているのはこうした姿勢が評価されてのことかも。思いやりのある現場では作品も悪くなるはずがないので、こうした姿勢はどんどん連鎖していってもらいたいものだ。ちなみに三浦は、トランポリンを題材にした今春4月スタートのドラマ「タンブリング」(TBS系)に出演予定。