ジャニーズ枠”とも言われるTBS系の金曜夜10時のドラマ。現在は、亀梨和也主演の「ヤマトナデシコ七変化」を放送中だが、4月からは人気漫画「ヤンキー君とメガネちゃん」を錦戸亮主演でドラマ化。7月からは、クドカンこと脚本家の宮藤官九郎と長瀬智也のコンビで“金10”は決まっていた。が、突然白紙になったという。ジャニーズと揉めているという。
（以下引用）
「すべて白紙になったというんです。4月も錦戸以外の2番手、3番手キャストもジャニタレと決まっていて、あとは事務所が決めるだけだったんですが、最近になって突然、2、3番手の役はいらない”とこれじゃ、現場はパニックですよ。そんなこんなでモメて、結局、錦戸も降りたんです。長瀬は確定ではないですが、これも白紙になる可能性は大きいでしょう。ただ局内には、ジャニーズに頼らずに番組づくりはできない、という声もあります。今までの恩恵もあるし、金10だって錦戸クンや長瀬さんなら、ある程度の数字は計算できますし」（前出・関係者）
現在、彼らの抜けた役の代役探しの真っ最中だとか。だが、別の関係者は声を潜め興味深い話を教えてくれた。
「実はジャニーズ側から、過去に田村正和主演で人気を博した『パパはニュースキャスター』を7月から東山紀之主演でやらないかと提案されたというんです。それに対し、局側は“『パパは―』は人気のある大事な作品だし、キャスティングはこちらで決めたい”と難色を示したそうです。それから数日後にジャニーズ側から錦戸はダメ、ウチのタレントは使わせないってことになった、なんて噂もあるんです。」（別の関係者）
（引用元：週刊女性）
TBSに東山の「パパはニュースキャスター」を断られ、ジャニーズは怒ってしまったのでしょうか。こんな土壇場でキャンセルされても、TBSも大変でしょうし、ジャニーズは東山主演ドラマを呑んでもらう作戦？しかしTBSの上層部ではジャニーズでも数字の取れるSMAPと嵐以外の必要性を検討している節もあるとか。これを機にジャニーズ離れもあるかも！？TBSの金10枠は「金曜の妻たちへ」「ふぞろいの林檎たち」「高校教師」などかつてのような大人のドラマ、いい作品を作りたい意向もあるそうですが、果たしてどうなるか？