「KAT-TUN」の亀梨和也主演のTBSドラマ「ヤマトナデシコ七変化」。初回は12%とまずまずの数字を獲得したものの、その後は1桁になり、先週は5.2%を記録してしまった。TBSの上層部は「勘弁してくれよ~」と愚痴をこぼしているが、しかし現場のスタッフはそうでもないという。このところ、まったく数字が取れない彼がドラマ主演に起用される理由は何なのか?
(以下引用)
「ひとえに、彼の人柄なんです。『神の雫』でも、視聴率がどんどん低下していったときに、普段はラフな格好でスタジオに入る亀梨クンが、少しフォーマルな格好で来て、みんなの前で『視聴率が悪いのは、全部僕の責任です。でも、最後まで一生懸命やるので、お力を貸して下さい』って頭を下げたんです」(日テレ関係者)
さらに、「現場のADとかカメラさんにも、ひとりひとり頭を下げて回っていましたからね。それで現場のスタッフたちは感動して、その話をいろんなドラマ制作会社の人間に話したみたいで、『日テレはダメだけど、TBSで一緒にやろう!』って言う人が増えて、今回のドラマにつながったそうですよ」(前同)
(引用元:日刊サイゾー)
「神の雫」では平均視聴率6.1%を叩き出してしまった彼。それでも起用される裏には、亀梨の人柄があったよう。一部月刊誌によると、彼はやはり年上から好かれる人柄のようで、どうしても亀梨を売り出したい人たちがいるのも強みなのだという。 内部に亀梨贔屓があり、「何とかこの子を売ってあげたい」と事務所幹部に思わせるとか。だが、数字が追いつかず、苦しんでいるのは本人な気がするが…。彼が再び開花するときはくるのだろうか。