富士通がキムタクに激怒でCM契約終了!?

2000年から10年にわたって、富士通パソコン「FMV」の顔であるSMAP木村拓哉(37)。

ところが、キムタクは、昨夏からソフトバンク携帯電話のCMにSMAPとして出演中。これが、富士通の怒りを買っていて、契約更新に黄信号がともっているという。

(以下引用)
タレントのCM出演は、慣例的に1業種1社の原則があります。キムタクの場合、富士通はパソコンで、ソフトバンクは携帯電話なので問題なさそうに見えますが、富士通はドコモ向けの携帯電話も作っている。富士通の幹部が『ルール違反』と苦い顔をしているそうです」(電機業界関係者)

今月1日からオンエアが始まったソフトバンクの新CMでは、キムタクがiPhoneのソフトを使ってギターを弾きながら、「いいなー」と物欲しげな声をあげている。富士通の携帯よりもiPhoneの方が売れているだけに、CMを見た富士通関係者は、さらに怒りが込み上げていることだろう。

「ソフトバンクのCMにはSMAPで出演しているので、キムタク単体出演の富士通とは、1業種1社の原則が厳密に適用されない、という考え方もあります。しかし、キムタクも人気に陰りが出ていますし、単体でCM1本6000万円と高額。富士通にとっては、ソフトバンクの件が契約終了のいい理由になるんじゃないでしょうか」(前出の関係者)

キムタクのCM契約期間についえ富士通は「公表していない」というが、「通常は1年契約」(大手代理店関係者)が多い。キムタクは2000年の夏モデルから登場しているため、現在放送中の春モデルが最後のCMになってしまうかもしれない
(引用元:日刊ゲンダイ

違反を理由に富士通もCM契約の更新をしないという話もあるようだ。不況の中、ギャラの高いタレントはよほどの効果がない限り、切られてしまう可能性が高くなりそう。