8月2日からスタートするフジテレビ系土曜ドラマ「33分探偵」で4年4ヶ月ぶりに連ドラ主演を務める堂本剛(29)が意外な才能を開花させようとしているという。
実は主人公像に関する奇抜なアイディアを連発し、監督からお褒めの言葉をいただいたそう。しかも、今回のドラマに彼はかなり意気込んでいるそう。
(以下引用)
同ドラマは堂本扮する探偵・鞍馬六郎が誰が見ても犯人ではない人物を犯人にするなど、見当違いの推理を展開しながらも、本編の放送時間である33分間に真犯人を追い詰めていく脱力系コメディー。
企画書を読んだ堂本は一発返事で「これおもろいやん。やってみたい」とスタッフに答えたという。
実は堂本、ドラマ「金田一少年の事件簿」(日テレ1995、96)で探偵・金田一一を演じてから探偵に興味を持ち、いつの日かこれまでにない探偵役を自分で作りたいと公言していた。目標は大きく、あの三谷幸喜の代表作「古畑任三郎」だという。「33分探偵」の原案、脚本、監督は福田雄一が担当。フジ系「新堂本兄弟」やテレ朝系「堂本剛の正直しんどい」の構成作家で、もちろん堂本とは気心が知れている仲。
「そんなことから堂本が“こんなのどうですか?”と数々のアイデアを提案したんです。面白いセリフを連発する堂本に、福田監督も感心して“脚本を書いてみるか”となったしだい」(制作プロ関係者)
主人公の探偵・鞍馬の“ゆるキャラ”像にも堂本のアイディアがいくつか採用されているそうだ。
「脚本を書くことにも、この役にも堂本はすごいやる気を見せていますよ。これを自分の代表作にしたいと意気込んでいます」 (前出の制作プロ関係者)(引用 東スポ)