デザインファクトリーはこのほど、日本気象協会が監修した熱中症の危険度をLEDライトとブザーで知らせる「携帯型熱中症計」シリーズから、歩数計付きモデルを発売した。カラーは白のみで、価格は2,100円。
「携帯型熱中症計」は、その場の気温と湿度から、日本気象協会独自の計算手法により熱中症の危険性を判断し、5段階のLEDライトとブザーで知らせるというもの。危険度は「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の5ランクで表示し、このうち「厳重警戒」と「危険」はそれぞれ異なるブザー音が鳴る仕組みとなっている。
今回発売する「携帯型熱中症計(歩数計付き)」は、その熱中症計に歩数計機能(歩数・走行距離・消費カロリー計測)を新たに追加。熱中症の予防はもちろん、ウォーキングや散歩の際に使用することで、健康維持のサポートなどにも利用できるという。
サイズは縦87mm×横50mm×高さ(奥行)20mm、重量は38g。