5月に90歳を迎えたばかりの森光子。体調不安を理由に公演予定だった舞台「放浪記」への出演を取り止め、公の場から離れて久しい彼女が、7月14日、東京・青山円形劇場に久々に姿を見せた。
この日は「タッキー＆翼」の今井翼がお目当てだったいう。
（以下引用）
「女性に付き添われて、ゆっくりとした足取りで中央の関係者席に通されていましたね。“本日は森光子さんがいらしてます”と紹介されると、席を立って笑顔でお辞儀をしていました。そこでわかったんですが、隣で付き添っていた女性は竹内まりやさんだったんですよ」（居合わせた観客）
この公演、かつては少年隊の東山紀之も出演した、ジャニーズおなじみの舞台『PLAYZONE』。“ジャニーズの母”森はともかく、意外にも竹内まりやもまた、常連なのだという。
「竹内さんとは、彼女の夫・山下達郎さんを含めての、25年来の“ジャニーズ仲間”なんですよ。それが縁で、森さんの舞台音楽を竹内さんが手がけたりもしていますからね。プライベートでも食事や旅行に行っては、いつもジャニーズ話に花を咲かせているんです」（舞台関係者）
そんな気心の知れた親友と森のもうひとつのライフワークであるジャニーズタレント詣で。
彼女たちのこの日のお目当ては『タッキー＆翼』の今井翼。
「年はとれどもいつまでも“オンナ”ですからね。“浮気症”な東山さんを見限ったんでしょう。森さんも、“カレは本当に素直でまじめないい子。一番のお気に入りなの”と、若い翼くんにゾッコンですよ」（前出・舞台関係者）
観劇後には、わざわざ楽屋に出向いて翼クンをねぎらったという森。やはり、彼女にとっての若さの秘訣は、恋をすることのようだ。
そして、そんな翼クンに触発されたのか、実は自身にも舞台復帰プランがあるという。来年で開場100年を迎える帝国劇場。彼女は現在、そのために体調を整えているそう。
「もちろん、本人に出たいという意思はありますが、今は（舞台出演を）かたちにできる段階にない状況です。まだ、“準備中”としかいえません」（森の所属事務所）
（引用元：週刊女性）
舞台出演を取りやめてからしばらく公の場に出ていなかったので、病気説や入院説が出ていましたが、すっかり元気になられたようです。本人は舞台に立つ気満々のようですが、休業前は台本がなかなか覚えられない、体力に不安がと言われていました。
テレビ出演時には「手が震えている」「見ていて心配になる」との声も。