木村拓哉と福山雅治といえば、きってもきれぬライバル関係ですが、ライバルだからこそ、自然と意識するようです。現在放送中の龍馬伝は、当初はキムタクを主演にする案もあったようですが、最後は福山が主演になりました。このことをめぐって一触即発なりそうになったという。
（以下引用）
お盆休みに業界関係者の大半が注目したテレビ番組があった。13日金曜日に放送されたミュージックステーションだ。注目されたのはSMAP、嵐、TOKIOのジャニーズが集結したからではない。視聴率男で、現在NHK大河ドラマ・龍馬伝にでている主役・福山雅治がいたからである。
もうお気付きの人もいるかもしれないが、あの一件以来、福山とキムタクが同じスタジオで初顔合わせとなったのだ。昨年の紅白は福山は長崎市から中継で出演している。あの一件とは龍馬伝に関する騒動で、もともと主演の龍馬役にキムタクの名前が有力候補にあがっていたのは有名だ。
「いまとなっては龍馬役は福山以外に考えられませんが、当時キムタクに対するオファーはすさまじかった。何度も関係者がジャニーズ事務所に足を運び、お伺いを立てていたんです。しかし、ジャニーズサイドは引っ張るだけ引っ張って最後はドタキャンしたんです」（事情通）
「これだけの人気者（VIP)が揃ったのは奇跡といってもいい。テレ朝サイドも編集局長以下、多くの幹部が恭しく出迎えた」（制作プロ関係者）
そんなさなかに事件は起こった。なんと、キムタクが福山を虫した揚げ句、まるで喧嘩を売るような態度を取ったと伝えられているのだ。
「収録がはじまる前のことです。おおとりとなる福山が一番最後に楽屋入りした。福山はよろしく！と全員に声をかけたんですが、キムタクだけが無視したそうです。収録も事あるごとに不機嫌な顔をして、福山にガンを付けはじめた。周囲はいつ福山が切れるかハラハラドキドキの連続だったと聞いています」（制作プロ関係者）
見ているものには、やはり龍馬伝でのわだかまりがあったように感じられたという。周囲の心配をよそに、福山だけは余裕だったようだ。
「終始、笑顔で収録後もひとりひとりにお疲れといってスタジオを後にした」（制作プロ関係者）キムタクだけは最後まで終始、福山を無視していたようだが、絶好調の福山にはまったく眼中になかったようだ。
（引用元：東スポ）