5人のKAT-TUNに台湾熱狂 5周年の来年も5カ国・地域で

人気グループKAT-TUNがデビュー5周年の来年、韓国、中国、ハワイ、タイ、台湾の5カ国・地域のツアーや、国内5都市での公演を計画していることが27日、分かった。
(以下引用)
初のアジアツアー「WORLD BIG TOUR」の最後を飾る台湾公演初日のこの日、関係者が明らかにした。特に国内では「ワイルドな感じがイメージに合う」として、コンビナートで公演を行うという驚きの企画も模索中だ。

 「5」にこだわった活動を企画する中で出てきた計画で、5パターンのコンサートが予想される国内公演は春夏に開催。政情不安から今年は中止したタイを含む海外は、亀梨和也(24)の主演舞台「ドリームボーイズ」の公演後、10-12月に開催する予定で、赤西仁(26)脱退後の5人は、来年も動向が注目される。

 一方、台北アリーナで開かれた台湾公演は初日から約1万3000人の超満員。田中聖(24)が「開心〓(カイシンマー=楽しんでますか)?」と声を上げると、歓声で会場が揺れた。

 初の海外公演となった6、7日の韓国ソウル公演では、田口淳之介(24)、田中が感激の涙を流したが、やっと海外の雰囲気にも慣れてきた様子。赤西不在も関係ない熱狂ぶりに、「Real Face」など約30曲の熱いパフォーマンスで応え、新生KAT-TUNを強烈に印象づけた。

 トークでは、中国語で「愛してますか?」と問いかけた亀梨は、沸き起こる歓声に「ここに住もうかな」。また、「KAT-TUNのファンで幸せ」の文字が入った王冠カードを一斉に掲げる観客のプレゼントに感激のメンバーたちは、アンコールの「SMILE」を中国語で歌い、ファンと一体となった歌声が温かく会場を包んだ。

 28日も同所で公演。4カ所10公演のアジアツアーを打ち上げる。

中丸「結束強くなった」 亀梨はファンに感謝
 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、ソロで海外進出を目指す赤西の脱退を認める発言をした今ツアー初日の7月16日から1カ月余。KAT-TUNはこの日、発言以降初めて報道陣に心境を語った。

 赤西不在の中で5、6月の国内アリーナツアーを乗り切り、本ツアーもファイナルまでたどり着いた。中丸雄一(26)はこの間を「不安を乗り越えて結束力が強くなりました」と振り返る。意見がまとまらないこともよくあったが、田中は「グループのためにまとまれるようになった。大人になった」と明かした。

 かつての赤西のパートを分担するなど、5人でのコンサートを作り上げていく中では、ファンに助けられたという。亀梨は「状況を理解してもらって、赤西がいなくなった分も応援してくれている。『これでいいんだ』と自信になるライブをさせてもらった」と感謝。

 メンバーの思いをまとめるように、田中が「赤西も赤西でその道で頑張ってほしい」とエール。「嫌いだってわけでもない。お互いに成功できれば」と力を込めた。

上田着地に失敗 左足親指を脱臼
 公演終盤、上田が左足親指の付け根を脱臼するハプニングがあった。ソロ曲「RABBIT OR WOLF?」を歌い終え、約3メートル下のメーンステージにジャンプした際に着地に失敗。自力で引っ込んだが、立てなかったため救急車で病院に運ばれた。本人は、28日の公演やファンイベントには「出たい」としており、事務所サイドも「たとえ車イスに乗せてでも出します」。
(引用元:中日スポーツ)
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