国民的アイドルグループ「SMAP」の育ての親といわれるジャニーズ事務所の敏腕マネージャー・I女史が熱視線を送っている人物がいるという。
I女史の熱の入れようは相当なもので、なんとかゴリ押ししようと躍起になって、スタッフも困っているとか。
そのイケメンとは4日の楽天戦で8回3失点の好投を見せ、開幕から無傷の5連勝を飾った西武・岸孝之投手(24)。
昨年からの連勝記録も「11」に伸ばし、2003年に松坂大輔投手(28=レッドソックス)が作った球団記録(10連勝)を更新した。
そんな右腕に国民的アイドルグループ「SMAP」の育ての親といわれるジャニーズ事務所の敏腕マネージャー・I女史が熱視線を送っているという。
西武・岸孝之投手⇒ 【画像】
ある芸能プロ幹部はこう言う。
「フジテレビ『SMAP×SMAP』の中の『ビストロSMAP』というコーナーにI女史が岸くんを出したいって、(昨年の)日本シリーズの後からずっと言っているんですよ。」
(中略)ただ、当時テレビ局の岸への評価はそれほど高くなかった。
「西武でいえばWBC戦士の涌井(秀章投手=22)、中島(裕之内野手=26)の次にくる選手」(ある民放関係者)
つまりピンで出演させるだけのインパクトはない。
そのため「オフに局内の一部で岸を『ビストロ――』出演させる案が浮上した際も、『せめて涌井と一緒なら』と番組スタッフから難色を示され、実現しなかった」(前出の幹部)
ただ、I女史の先見の明は業界内でも有名。
「出始めで誰も見向きもしなかった東方神起(韓国出身の5人組アイドルグループ)を一番先に『これはいい』と判断して、手伝ったりしてましたからね」(あるテレビ局関係者)
そんなI女史の目に留まるということは、岸のタレント性は想像以上に高いのかもしれない。
近年はダルビッシュ有投手(22)がエイベックスとマネジメント契約を結び、同じ西武の同僚・石井一久投手(35)が吉本興業に所属。
(中略)今の段階でジャニーズがスポーツ部門進出という流れはないが、近い将来岸がジャニーズ事務所所属のプロ野球選手第1号となるかもしれない。
(引用元:東スポ)