亀梨、SMAP総崩れでピンチ?天下のジャニーズアイドルが重大なピンチを迎えているという。
高視聴率と期待していたKAT-TUN亀梨和也主演ドラマ、「神の雫」(日テレ)の視聴率が5%以下と今クールのドラマでは最低。人気漫画が原作の「神の雫」は大人も子供も見ると期待されていただけに、今回の打ち切りギリギリの視聴率は痛い。
さらにはジャニーズの屋台骨SMAPの冠番組、「SMAP×SMAP」の視聴率も14%台と低迷し始めている。亀梨のドラマ惨敗は、ジャニーズ崩壊の序章ともとれる。
昨春にTBSが鳴り物入りでスタートさせて、「嵐」の冠番組「ひみつのアラシちゃん!」は、視聴率も1ケタ台も少なくないという。NHKと全民放キー局のレギュラーを制覇して話題を呼んだ、TOKIOの国分太一も、今週で「解体新ショー」は終了して、「オーラの泉」(テレ朝)の放送も削減が決定している。
大物司会者が続々とクビ宣告されるほど、深刻なテレビ局の経費削減問題。
無駄にギャラが高い割に視聴率を稼げない、ジャニーズアイドルを外して、割安でイケメンのタレントを使いたいというのがテレビ局の本音。水嶋ヒロ、三浦春馬、溝端淳平らジャニーズ外の、若手イケメンが台頭してきている影響も多いきんだという。
ドラマ、バラエティー、映画と、最近大ヒットに恵まれないジャニーズ事務所。若手イケメンが出演する、「メイちゃんの執事」に視聴率でも完敗。水面下で拡大しているテレビ局のジャニーズ離れは深刻かもしれない。夏ドラマでジャニタレに主演がないと、ジャニーズ総崩れで倒産も現実味となるか?