中居正広、月9の原作ごと変更のドタバタ劇!

SMAP」の中居正広(36)が、11年ぶりにフジテレビの「月9」に出演する。

仕事と“婚活”にいそしむ30代半ばの会社員を演じる。共演はヒロイン役の上戸彩(23)、佐藤隆太(28)ら。演出は、木村拓哉主演の「HERO」を手掛けた鈴木雅之氏が務める。

だが、その舞台裏でドタバタ劇が起きていた。なんと中居の「オレ、やんねぇ」という一声で内容が全白紙になっていた。
(以下引用)
「実は、当初『月9』の脚本は婚活をテーマにしたものではなかったんです。元世界チャンプのボクサーが、第2の人生っでもビジネス界の頂点を目指すという人気漫画『マネーの拳』に決まっていました。中居さんも、当初は前向きだったようなのですが・・・(中略)」
しかし、脚本ができあがってくると、中居クンの態度が一変したという。
「中居さん、“話が変わってるじゃん。あの映画の後に、これじゃないでしょ。オレ、やんねぇよ”とまでいいだしたようです。どうも、現在の世界的な不況時代に、成り上がりの美学を求めても・・・と。映画は『私は―』のような見る側の心を打つ生きざまを今回も表現することは、難しいと感じたんじゃないでしょうか」(制作会社スタッフ)
(中略)
撮影開始直前の中居クンのこの“鶴のひと声”で、まさに大ドンデン返しに。制作側は、凍りついてしまったという―。当初は脚本を見直して調整しようとしたという。しかし、そんな時間もなくなり、オリジナルの脚本に。
(中略
)「マネーの拳」の原作者であり、「ドラゴン桜」でも知られる人気漫画家の三田紀房氏を直撃してみると・・・。「昨年の10月ぐらいに“ドラマにしたい”という話があり“正式にお願いしたい”ということになったのは、昨年の暮れぐらいだったと思います。そして、“こちらの不手際で”と、年明けの1月中旬にプロデューサーの方が謝罪に来られました。理由は、中居さんが“別なもので、こういう内容じゃないものをやりたい”ということで・・・」と困惑ぎみに話す。
(引用元:週刊女性」3/10号)

いいドラマをと思う中居の思いゆえの出来事だったようですが、周囲はかなりドタバタだったよう。
東スポによると、出演が決まっていた俳優でボツになった人もいるとか。「マネーの拳」とコメディーでは、多少俳優の顔ぶれも変わらざるを得なさそうですね・・・。個人的には暗い話題が多い時期だけにコメディーでよかったような気も。あとは婚活という旬な話題に臨んでますが、うまく脚本が作れるかです。初回放送に注目。
月刊誌「Jマニア No.93」 ←購入はお早めに!
鹿砦社
2009-02-06
【巻頭カラーグラビア】★SMAP みっ~け!!!
【特集】ジャニーズタレント、冷や汗事件の真相
【特別企画】SMAPの存在意義

DVD「人生は上々だDVD-BOX」
DVD「ヨコヅナ・マドンナ」
DVD「HERO 特別編」
DVD「SMAP 2008 super.modern.artistic.performance tour」
アルバム「super.modern.artistic.performance」
特集本「SMAPクロニクル」
特集本「スマップウォッチング」