全時間帯において低視聴率にあえぐTBS。局の看板番組である『水戸黄門』もピンチに追い込まれている。
(以下引用)
4月12日から「水戸黄門」第41部がスタートするが、その視聴率が注目されている。『水戸黄門』はここ数年視聴率の低下が止まらない。第38部は平均視聴率14%台、第39部は12%台、第40部は10%台と、下降の一途をたどっている。逆に夕方16時に再放送されている『水戸黄門』は好評で、その日の最高視聴率になる場合もある。
この事態を重く見たTBSは、『水戸黄門』のテコ入れを図る方針だという。今回視聴率が1桁を記録した場合、来年放送される第42部以降、大幅なキャスト変更に入るというのだ。様々な噂が流れているが、水戸黄門役には、橋爪功や西田敏行、ビートたけしなど大物芸能人の名前が挙がっており、助さん、格さん役にはジャニーズの長瀬智也、香取慎吾など、トップスターを起用する案も噂されている。
また、サービスカットと呼ばれる入浴シーンに関しても、小沢真珠や磯山さやかではなく、上戸彩クラスの投入を考えていると囁かれている。
すでに、放送回数は既存の2クール(24回)から、1クール(12回)に短縮されているが、スポンサーが見つからない今、『水戸黄門』は風前の灯である。いっそ、夕方16時に移動するのも手だと言われているが、はたしてどういう顛末になるものか。
(引用元:リアルライブ)