“マッチ社長”が誕生しそうだという。ジャニーズ事務所の話。
(以下引用)
現社長のジャニー喜多川氏は御年78歳。誰に後継を譲るかに注目が集まっており、その有力候補に近藤真彦(45)が浮上した。
「近藤は事務所の取締役という肩書を持ち、事務所の経営面を支えているメリー喜多川氏の信頼が厚い。ここに来て決め手になったといわれているのが、後輩の支持。とくにSMAPで、中でも近藤を慕っている木村拓哉がマッチ派のリーダーのようです」(芸能関係者)
これまで喜多川氏から社長をバトンタッチされるのは「少年隊」の東山紀之とみられてきたわけだが……。「ジャニーズではKAT―TUNが“ヒガシ派”のグループですが、赤西仁の事実上の脱退などでパワーダウンし始めています。SMAPが推す新社長にはかなわないということでしょう」(芸能ライター)
ちなみに、「嵐」「TOKIO」はマッチ派にもヒガシ派にも属さない中立グループだそう。 なんだか政治家の派閥抗争、後継レースを見ているようなジャニーズの後継争い。ファン以外は“マッチ社長”でも“ヒガシ社長”でも、どうでもいいが、100億円規模の事務所の資産、売り上げが絡む話だけに当人たちは必死だ。
(引用元:ゲンダイ)