KAT-TUNが5月12日に新曲「Going!」を発売することが5日、発表され、赤西仁(25)以外の5人でレコーディングを行ったことが分かった。
(以下引用)
赤西がロスでソロ活動を行う5月からの約半年間はツアーだけでなく、新曲リリースも赤西以外の5人で行っていく。ジャニーズ事務所は「解散はない」と強調するものの、赤西の10月以降の予定は白紙の状態。事実上の脱退状態に入った。
関係者によると、赤西以外のメンバー5人が新曲「Going!」のレコーディングを行ったのは3月下旬。KAT-TUNが5~8月末まで行う大規模ツアーに赤西が参加せず、5月からロスで半年間、ソロ活動することが発表された前後だという。
当時は赤西がロス滞在中におけるツアー以外のグループ活動は発表されていなかった。一方で、亀梨ら5人のメンバーは当面、赤西抜きで活動していく覚悟をすでに固めていたとみられる。
物理的には参加が可能だった新曲レコーディング。ジェイ・ワン・レコーズは赤西が不参加の理由を「赤西は5月から10月まで活動拠点をロスに移すので、その間にリリースされる新曲などのプロモーション活動に参加できないから」としている。
唯一、全員が集まる機会だったレギュラー番組は3月末で終了。少なくとも赤西がロス滞在中の約半年間はツアーだけでなく、新曲リリースや音楽番組出演といったPR活動などグループとしての活動は、すべて5人で行うことが確定した形だ。
現時点で発表されている赤西のロスでの活動は、6月19、20日のソロライブ「友&仁」3公演だけ。5月に渡米し、公演を行った後は、全米クラブツアーなどを検討中。米国のクラブからオファーはあるものの、詳細は決定していない。ビザが切れる10月までスケジュールを空けている状態だ。10月以降は「米国に拠点を移す可能性も含めて、現段階では何も決定していない」(ジャニーズ事務所関係者)と白紙のままだ。
事務所関係者は「赤西の脱退はない」と繰り返し強調するが、今後、赤西のKAT-TUNとしての活動計画がないことが判明したことから、結果的に脱退状態に突入した。
(引用元:日刊スポーツ)