去年吹き荒れたイケメンブームは今年もやみそうもありません。４月スタートの連ドラも、イケメン俳優が続々出演。今月発売の「日経エンタテイメント」は、大規模なタレントランキングを掲載。その中でも、注目はやはり「男優ランキング」。 最新の世論調査とFAX調査により、選出されたランキング。
選出方法はアーキテクト「日本タレント世論調査」を受け、「日経エンタテイメント」が独自に調査。08年2月実施。調査対象タレント1019人について、3300人にFAX調査。好き嫌いではなく、認知度（名前も顔を知っている）と関心度（見たい・聴きたい・知りたい）を掛け合わせて「タレントパワー得点」を算出し、ランキング化。
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2008男優パワーランキング
１）香取慎吾
２）中居正広
３）阿部寛
４）木村拓哉
５）草なぎ剛
６）岡田准一
７）国分太一
８）長瀬智也
９）小栗旬
10）妻夫木聡
11）ウエンツ瑛士
12）山口達也
13）稲垣吾郎
14）伊藤四郎
15）竹中直人
16）滝沢秀明
17）陣内孝則
18）城島茂
19）堂本剛
19）渡辺謙
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男優220名のうち、トップ20位中で13人をジャニーズ勢が占めまた。SMAPのメンバーは全員がランクイン。
１位となったのは、香取慎吾。ドラマ「薔薇のない花屋」でシリアスな役を好演したことで評価がアップしたのでしょうか。１０代男女で１位、２０代男女で２位、３０代男女で１位と安定した人気を誇っている。
映画やドラマで常にヒットを飛ばしてきた木村拓哉が、意外にも４位。香取と中居と違い、キムタクは３０代以上の女性からの支持が多いのが特徴。３０代女性で３位、４０代女性で６位、５０代女性で１位。つまり木村の人気を支えているのは、中高年の女性層。
20位以下のジャニーズ勢は、23位に松本潤、43位に山下智久がランクインしています。嵐の二宮和也、KAT-TUNの亀梨和也と赤西仁の名前がないのは、今回の１０歳から６９歳という幅広い層から意識調査しており、全般的に認知度が高いベテラン勢に追い風となっているよう。
ジャニーズ勢以外でトップは、阿部寛。阿部の人気を支えているのは、男性ファン。１０代男性で７位、２０代で１位、３０代で２位、４０代で５位と、全世代に支持されている。
去年から今年にかけて大ブレイクした小栗旬は９位。彼の支持層は女性で、１０代と４０代に特に人気が高い傾向が。
ベテラン勢では、伊藤四郎、竹中直人、陣内孝則、渡辺謙が根強い人気を得ている。
（引用元：日経エンタテイメント）
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