2009上半期ジャニタレ稼ぎ度ランキング

多くの人気タレント・グループを抱えるジャニーズ事務所。その中で「最も稼げるタレント」とは一体誰なのか…今回はジャニーズタレントの「稼ぎ」を徹底比較。

CD売上部門先日発表された上半期オリコンランキング
その上位を独占しているのはやはりジャニーズ。
オリコン上半期CDシングルランキング
稼げるジャニーズ1位 嵐
稼げるジャニーズ2位 KAT-TUN
稼げるジャニーズ3位 NEWS
稼げるジャニーズ4位 Kinki Kids

嵐がオリコンランキングで1・2位を独占。「Believe/曇りのち、快晴」が64.6万枚で売上1位、「明日の記憶/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」も55.6万枚で2位と圧倒的な強さを見せ付けた。
5月27日にリリースされた「明日の記憶」も順調に売上を伸ばし、60万枚を突破する勢い。
CD部門での稼ぎ頭は嵐で間違いない。
嵐に続くのはKAT-TUN。「RESCUE」が4位、「ONE DROP」も6位にランクインしている。
KAT-TUNのトップ10入りは2007年から4半期連続で、根強い人気が窺える。
NEWSも「恋のABO」が7位にランクイン、KinkiKidsも「約束」が10位に入るなど、オリコン上半期ベスト10中6曲がジャニーズと、相変わらずの強さを見せ付ける結果になった。
ただし上半期にCDを出していないグループも多い。
関ジャニ∞も今年はまだCDをリリースしていないものの相当なパワーを持っているため、発売すれば上位にくることは間違いなさそう。

DVD売上部門DVD
稼げるジャニーズ1位 嵐
稼げるジャニーズ2位 SMAP
稼げるジャニーズ3位 KAT-TUN

オリコンDVDランキングで嵐の「ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO」が35万5千枚の売上を記録して見事にオリコン1位を獲得。
CD部門に続いて見事「ジャニーズNo1」を達成した。嵐に続くのはベテランのSMAP。「SMAP 2008 super.modern.artistic.performance tour」が26万9千枚でオリコンランキング4位に。さらにKAT-TUNの「KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES」が20万9千枚でオリコン6位にランクイン。
CD同様、DVDを発売していないグループが多いため単純比較はできないが、嵐の勢いはさすがといったところ。

テレビ視聴率部門
「TOKIO」ザ!鉄腕!DASH!!(日テレ)14.7%
5LDK(フジ・深夜)12.1%
「SMAP」SMAP×SMAP(フジ)14.5%
「Kinki Kids」新堂本兄弟(フジ)10.8%
「嵐」ひみつの嵐ちゃん!(TBS)9.1%
VS嵐(フジ/関東地方のみ)6.3%
嵐の宿題くん!(日テレ・深夜)7.4%
「V6」VVV6(フジ・深夜)8.8%
「KAT-TUN」カートゥンKAT-TUN(日テレ・夜)4.8%
「関ジャニ∞」Can!ジャニ(テレ朝/関東地方のみ)4.7%
単純に視聴率といっても放映時間など、様々な要因で変化するため、数字だけでは比較しきれないが、TOKIOが安定した数字を残しているのが目立つ。「嵐の宿題くん」「VVV6」も深夜時間帯と言うことを考えれば素晴らしい数字だ。CDとDVDでは大健闘だったKAT-TUNはテレビ視聴率では低迷。唯一の冠番組で4%台と苦戦しているよう。