SMAPが出演するソフトバンクモバイルの新CM「Roof Top」篇は、ニューヨークを舞台にした話題作。
CM撮影は2泊4日の強行スケジュールで行われたそうだが、その裏側を木村拓哉(37)が自身のラジオ番組「WHAT'S UP SMAP!」(TOKYO FM)で明かしたようだ。
(以下引用)
1日目は朝9時半に到着し、思い思いに時間を過ごしたメンバーたち。夜には現地でミュージカル『TALK LIKE SINGING』に出演中の香取慎吾も現地で合流し、スチールの撮影とタイムズスクエアでのCM撮影が行われた。
「人がとにかくいっぱいいるんだけど、すっごくおっかねぇっていうか、超デカいセキュリティのお兄ちゃんたちが、オレらのこと誘導してくれてねぇ」そんなタイムズスクエアではこんな衝撃的(?)なできごとが......。「でね、そこでうちのウルトラマネージャーも、そのセキュリティに止められてました(笑)。
『おい、お前入ってんじゃねえよ』って感じでボーンって押しのけられて。だから『私、マネージャーなのよ』ってセキュリティにジャニーズの名刺を見せてましたけどね(笑)。すごくない?」
なんと、SMAPの育ての親であるウルトラマネージャー・I女史が、一般人のオバさんと間違えられて止められてしまったという事件が発生していたのだ。
なんとも失礼な話だが、かつて、ジャニー喜多川社長もKinKi Kidsのコンサートの楽屋口で警備員に止められた......というエピソードがあったように、裏方に徹する彼女たちはオーラを消すのが得意なのかも??
その後、タイムズスクエアで煌々と照明をたいて撮影がスタート。現地の人々も「何撮ってんのー」「有名なのこいつら......?」と続々集まり、さらにニューヨーク在住&旅行中の日本人が「SMAPじゃん!」と黄色い声をあげるなど、ちょっとした騒ぎに発展。その夜のタイムズスクエアは混乱状態だったという。(中略)
「慎吾はその後、8時から舞台の本番って事で、すぐに会場に向かって。あれは、オレにはできねえなって思いましたね」
朝4時半に起床し、フルでCM撮影に臨んだあとに、夜には舞台に出演......。たしかに常人にはこなせないスーパーアイドルならではのスケジュールといえそう。
そんな香取の舞台を、その日に観劇した木村は、「内容にもビックリしたし、それを実演している慎吾にもビックリした。内容はあえて言わないけど、日本でもやるし、観て、それぞれ感じて欲しいですね。慎吾が、全力でぶつかってるものだと思うから、その全力感も凄い伝わってくるし、期待していいと思います」と大絶賛。
現地では舞台ファンに酷評されている......と噂の舞台だが、木村の心には、香取の頑張りとともに熱く響くものがあったようだ。
(引用元:サイゾーウーマン)
ニューヨークの夜景が綺麗。チャンネル毎にバージョンが異なるので、見応えも十分。これらを含めたNYでのCM撮影の裏側をキムタクが明かした。ハードなスケジュールの合間を縫って、2泊4日の強行軍だったようだ。
特に大変だったとみられるのが香取慎吾。香取は、11月12日~22日にニューヨークのオフ・ブロードウェイで行われたミュージカル「TALK LIKE SINGING」(脚本=三谷幸喜、音楽=小西康陽)に出演中だった。(ということはCM撮影もこの期間中だったのだろう。情報元:ウィキペディア)しかし香取は、CM撮影とミュージカルの本番を同じ日にこなしてしまったというからさすが。知らない土地でもぬるま湯に浸からない姿勢はスゴイ・・・。この「TALK LIKE SINGING」は、2010年1月23日~3月7日に日本凱旋公演(赤坂ACTシアター)が行われるとのこと。NY仕込みの香取のパワーをもらえそうだ。CM撮影では他にも、SMAP育ての親ともいわれるジャニーズ事務所の敏腕マネージャー・I女史(飯島三智氏)が警備員に止められるハプニングがあったようだが、治安がそれほど良くないNYだけに慎重に慎重を重ねたのかも。
SMAP出演のCM「Roof Top」編には、24日限定のクリスマスバージョンもあった。
【動画】 SMAP出演CM・クリスマス限定編→【動画】