注目度急上昇の嵐、その人気のヒミツにせまる!

現在、注目度が急上昇中の嵐。ポストSMAPとして、各局で嵐争奪戦もまき起こっているといいます。その人気のヒミツとは?

今年のNHK『紅白歌合戦』でも、やはり注目は嵐です。

(以下引用)
「今年の目玉は何といっても嵐。NHKにとって、どうしても出てほしかったグループです。そのおかげか、観覧希望応募者数は前年比16万増しの59万通。彼らの人気ぶりが、改めて証明されましたね」(スポーツ紙記者)
(引用元:週刊女性

NHKは、嵐を獲得するためにしぶしぶながらジャニーズ枠を4つに増やしたとも伝えられています。
これまでは紅白といえばSMAPとTOKIOが出場しており、嵐は今年が初出場です。紅白のアーティスト視聴率で嵐がSMAPを抜くようなことがあれば、ジャニーズでも“政権交代”が起こりそうです。

現に、11月1日に日本テレビ系で生放送された『驚きの嵐 世紀の大実験!!』は視聴率23.5%を記録。これは、草なぎ剛さんが謹慎から復帰した回の『SMAP×SMAP』の視聴率22%を上回っています。

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「その数字に日テレは大喜び。深夜枠の『嵐の宿題くん』を、“春からゴールデンに昇格してみては?”と検討しているそう。すでに、各局による嵐争奪戦も始まっていますよ」(バラエティー番組制作関係者)(引用元:週刊女性)

デビュー当時、デビュー曲こそオリコン1位を獲得したものの、その後は出すCDも10万枚台と低迷する時期が続いていたという嵐。イベントでは握手会などの地道な“営業”までしていたという。

そんな彼らの転機は、05年10月に放送されたドラマ『花より男子』(TBS)で松本潤さんが大ブレイクしたことでした。その前後からメンバー個々の活動が徐々に広がっていき、各メンバーのキャラクターも立つようになった。
06年に、渡辺謙さん主演、クリント・イーストウッド監督のハリウッド映画硫黄島からの手紙』に大抜擢された二宮和也さん、俳優としての評価も高まりました。彼は、こんな経験があるそうです。

(以下引用)
ニノは以前、変装をして一般人のフリをして、ストリートミュージシャンをしたことがあったそう。でも、誰にも気づかれず、お金もほとんどもらえなかった。その経験から、“嵐の仕事は事務所が用意したもので、自分で取ってきたワケじゃない”と、自らに厳しくなったみたいです」(バラエティー番組スタッフ)
(引用元:週刊女性)

04年から『天才!志村どうぶつ園』に出演している相葉雅紀さんも、仕事には本当に一生懸命なのだという。

(以下引用)
「撮影後は、六本木の居酒屋で反省会をするんです。そこで、相葉クンは志村けんさんに、“ボクボケはどうでした?”“あそこのツッコミのタイミングは大丈夫でしたか?”なんて、真剣に聞いているんです」(番組制作スタッフ)

先日、初主演ドラマ『マイガール』(テレビ朝日系)を終えたばかりの相葉。そこでも、「監督や先輩俳優に、“どうしたら、もっとよくなりますか?”と、積極的にアドバイスをもらっていました。主演だからって偉ぶることは、一切なかった」(ドラマスタッフ)
(引用元:週刊女性)

こんな、仕事に対する一生懸命さも彼らの魅力なのでしょうね。さらにプライベートに目を向けてみると、嵐のメンバーはとにかく全員がとても仲良しなんだそうです。メンバー同士で飲みに行ったり、小旅行に行ったり…。

(以下引用)
「嵐の魅力はその仲のよさ。当時、いきなり集められた5人は何も知らないままデビューさせられて、しかし彼らなりに悩みつつ、次第に腹を割りながら話し合ってきた結果、友情と信頼が培われた。彼らはこれだけ人気が出ても、やっていることは昔から変わらないんです。彼らを取り巻く状況が変わっているだけ」(コラムニスト竹内義和氏)
(引用元:週刊女性)

嵐の結束の固さをうかがわせる、こんなエピソードも…。

(以下引用)
「各メンバーが20歳の誕生日になるたびに、曲を作って歌ってお祝いをしていました。マネジャーも含めて、ユニット名まで名乗っており。最年少の松潤が20歳になった時点で“解散”したんだそうですがね。曲はもっぱら、メンバーで唯一、作曲ができるニノが担当していました」(コンサートスタッフ)
(引用元:週刊女性)

とにかく、最近嵐プッシュがものすごい。各マスコミがこぞって嵐、嵐って、なんなんでしょうね。

嵐の人気がすごいのは別に今に始まったことじゃないのに、マスコミは今まで気がつかなかったとでもいうんでしょうか。とかくSMAP(の凋落)とセットで語られることが多いですが、引用元である週刊女性の記事タイトルは『SMAPになくて嵐にあるもの』。是が非でもポストSMAPに嵐を据えたいようです。