昨年の紅白終了後の打ち上げにて、ある事件が起こったという。それをきっかけにSMAPのメンバー、とくに中居正広は激怒したという。
紅白終了後、NHK局内では出場歌手やスタッフなどが参加し打ち上げが行われたのだが、「なんとその席上で鶴瓶のメガネがなくなり、大騒ぎとなったんですよ。鶴瓶は『俺のメガネがない。どこいったんや~』と、それはもう大慌てでしたね」(音楽関係者)
鶴瓶が慌てふためき始めたため、「会場の一部で、皆が一斉に鶴瓶のメガネを探し始めたんです。ところが、そんな最中にSMAPのメンバーが鶴瓶の前を通りかかって・・・」(大手芸能プロ幹部)
鶴瓶は、SMAPのメンバーにも、こう言い放ったのだという。
「木村、稲垣、香取らがその場に居合わせたんですが『お前らか?俺のメガネ返せや』と、鶴瓶はかなりの剣幕でしたね。もちろん、SMAPの3人は訳が分からず、ただ笑っているだけでしたがね」
しかし、鶴瓶がSMAPを見るなり、暴言を吐いた裏には、ある事情が隠されているようだ。
「実は鶴瓶と一緒に司会を務めた中居正広が、紅白の司会進行めぐり、火花を散らしあっていたというんです。過去に紅白の司会を務めたことのある中居は、あくまで台本にのっとって進行しようとしたのですが、鶴瓶は全く逆に台本を重視するのではなく、あくまでアドリブも含め生放送の感覚を大事にしたい、と考えていたようです。このため最後まで台本を読むことを拒んだそうですね」(スポーツ紙音楽担当記者)
こうした生放送での鶴瓶とのぶつかり合いもあり、「中居は打ち上げに入り、関係各位への挨拶が終わると、タバコに火をつけ吸い始めたというんです。鶴瓶のことがあり、よほどストレスがたまっていたんでしょうね」(引用元:BUBKA)