岡田准一が故郷・枚方の遊園地のローカルCMに出演した理由

岡田准一くんが、大阪・枚方市にある遊園地「ひらかたパーク」の新しいイメージキャラクターに就任しました。その名も「ひらパー兄さん」というもので、関西ローカルのCMでしかお目にかかれませんが、この仕事を引き受けた裏には、岡田くんの“郷土愛”があったといいます。

(以下引用)
「ワイが枚方生まれのスーパーひらパー兄さんでおま!」

コテコテの関西弁でポーズを決めるのは、V6の岡田准一。“ひらパー兄さん”はこれまでブラックマヨネーズの小杉竜一が務めてきたが、3月で引退し、2代目として岡田が就任したのだ。

それにしても、“おま””って…

「大阪でも最近は“おま”という言葉は聞かないですね。年配の方は使っていると思うのですが…でも、小杉さんの時から少しお笑いテイストの入ったCMだったので、今回もそういう感じでして」(ひらかたパーク広報部)

前任者はお笑い芸人だし、爽やかイケメンの岡田とはかけ離れたイメージ。なのになぜ採用されたかというと、それは彼が枚方市出身だから。

「岡田君は今でも地元の友達を大切にしていますよ。帰省すると、中学時代のラグビー部の仲間に連絡して、深夜にバイクで遊びに行ったり。以前、“東京に行ってしまってずっと寂しかったけど、やっと帰ってきてきてくれたな!”と、男友達に泣きながら迎えられたことがあって、“やっぱり地元が自分の支えだ”と改めて思うようになったんです」(岡田の知人)

岡田は「僕の実家は田舎でタヌキが出るようなところ」と話していたこともあったが、そこに位置するひらかたパークは通称「ひらパー」と呼ばれ、関西では絶大な人気を誇る遊園地だ。年間入園者数120万人というのは、ユニバーサルスタジオ・ジャパンに次ぐ大阪第2位なのだ。

「中学生の頃、初デートでひらパーに行こうと思ったそうなんですが、友だちと鉢合わせしちゃいそうなので、代わりに図書館でデートしたんだとか」(前出・知人)

小さい頃の岡田は、ひらパーによく遊びに行っていたようで、

「岡田さんの実家はひらパーから自転車で10分くらいのところだったので、小中学校の時によく来ていたという話は聞いたことがあります」(前出・広報)

気になるCMでは、小学校の同級生や先生が「おかえり」と呼び掛けると、胸に“枚方”と書いたパーカーをキタ岡田が冒頭の決め台詞を叫ぶ。

「関西圏でしか流れていませんが、ネットの反響もスゴイですね」(前出・広報)

郷土愛が生んだ“おま・パワー”で、GWはひらパーの大混雑は間違いなし!?
(引用元:週刊女性)

普段テレビで見るイメージとは違って、とてもコミカルなCMに仕上がってます。
http://youtu.be/qsPFqURnG8s
V6 岡田准一 枚方パーク CMがおもしろすぎるので動画・画像まとめ【ひらパー兄さん】 
V6 岡田准一 枚方パーク CMがおもしろすぎるので動画・画像まとめ【ひらパー兄さん】
岡田は枚方市出身で、今年101周年を迎えるひらかたパークは「2013年を新世紀のスタートの年と考えています。枚方市出身で、ひらかたパークでの想い出を数多くお持ちである岡田さんと、その記念すべき新しいスタートを切ることになりました」と発表