芸能界で噂される“ジャニーズの圧力”の実態がとうとう明かされた!?
俳優今井雅之(52)が、SMAPのリーダー・中居正広(40)に「ジャニーズの力を使ってオレを殺そうとした」とバラエティー番組で暴露したから驚き。5月7日に放送された「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)でのことだ。
(以下引用)
ドラマ「味いちもんめ」(同)で共演した2人。同作は1995年と96年、連続ドラマとして放送され、中居にとっては俳優としての出世作だ。96年以降はスペシャルドラマとして度々放送され、今月もオンエアされたばかり。
今井は96年の連ドラから「味いちもんめ」に出演しているが、スペシャルドラマのPRのために出演した番組で、とんでもないことを口走ったのだ。
「コイツ(中居)はジャニーズの力を使って、第5話でオレを殺そうとしたんだ!」
連ドラ撮影当時、中居にとって今井は怖い先輩で、現場では全く口をきいてもらえなかったという。そこで中居はプロデューサーに「あの人嫌いだから、5話で殺して」と頼んだ。この今井の“暴露”に対して中居は全く否定せず「殺せなかったら入院でもいいと思ってた」と笑顔で返した。
業界ではまことしやかに噂される「ジャニーズの圧力」が、テレビ番組で流れるのは異例中の異例。ある民放関係者は「今は今井さんと中居さんはすごく仲が良く、よく飲みに行く間柄。だからカットせずに放送したのでしょうけど、『よく流したな』と言う声が多い。最近好調のテレ朝だからイケイケなのかも」と指摘した。
実際、「ジャニーズの圧力」が存在するかというと、「中居のように、実際にドラマの撮影が始まったのに『あの人嫌いだから降ろせ』というのは通らない。でもキャスティングの段階ではジャニーズなど大手が『アイツとは共演させられない』とかは日常茶飯事」(同)。
業界のパワーバランスを垣間見る瞬間だったのかもしれない。
(引用元:東スポ)