以前からたびたび「差し入れがすご過ぎる!」と報じられてきたSMAP・中居正広が、9月公開の劇場版『ATARU』の現場でも豪快な差し入れをしたと、11日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。
記事によると5月29日、その日は出番のなかった中居が突如撮影現場を訪れ、キャスト・スタッフ総勢100人に、個人名が刺しゅうされたナイキの特注スニーカーをサプライズでプレゼント。その総額は120万円にもおよぶという。
また記事では、中居が同現場にラーメンの炊き出しや、高級寿司店の弁当などを頻繁に差し入れているという証言や、共演者で後輩の玉森裕太(Kis-My-Ft2)に高級ブランドのシャツやアクセサリーをプレゼントしている話などを紹介。彼の周囲からは、気遣いや、太っ腹な人柄がうかがえるエピソードが次から次へと出てくるようだ。
中居はこれまでも、ハリウッド俳優並みの“差し入れ伝説”が数多く伝えられてきた。さらに、東日本大震災の直後には義援金2億円を寄付したと報じられたことも。
そんな彼は、お金に対してどんな価値観を持っているのだろうか?
「中居さんの年収は6億円とも7億円ともいわれてますが、本人はまったくお金に執着がない。一生かかっても使いきれないお金を『人のために使いたい』というのは、本心からでしょう。随分前から、ファンの間で『中居くんは結婚願望がゼロ』と言われているようですが、それもあながち間違ってはいない。最近では、周囲に『40歳になって、性欲がなくなっちゃった』などと漏らしていたようですし、未来の家族のために貯蓄する気もなさそうですね」(芸能記者)
これまで、元フジテレビアナウンサーの中野美奈子や、倖田來未と熱愛報道のあった中居だが、この芸能記者によると「ここ数年は、いくら探しても浮いた話が出てこない」という。スケールの大きな差し入れの数々は、結婚願望のなさの表れといえるのかもしれない。