堂本剛が7月にTBSでスタートするドラマ「天魔さんがゆく」で、約5年ぶりに連続ドラマで主演を務めることが明らかになった。
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同局の連続ドラマに出演するのは、「ホームドラマ！」以来、実に約9年ぶりだ。
「天魔さんがゆく」は、「勇者ヨシヒコ」や『コドモ警察』シリーズの福田雄一が、脚本・演出を務めるホラーコメディー。堂本演じる主人公・天魔は先祖代々、幽霊とコンタクトを取る力を持ち、「幽霊退治引き受けます」と掲げた会社を営んでいるが、実は大の怖がりという青年。川口春奈演じるクールな女子と、皆川猿時演じる先代からの番頭と共に幽霊退治に繰り出す。
ほかにも、天魔を追い掛け回す近所のお姉さんに芹那、天魔と夢の中で対話する亡き父に佐藤二朗、天魔たちの周りを嗅ぎまわる刑事に森崎博之と個性豊かなキャストが登場。さらに主題歌を堂本自身が担当することが発表されている。
脚本・演出を務める福田は、「ホラーというジャンルには基本的な手法があり、いわゆる“あるあるネタ”が多い。見る側もそれを知っていて『さぁ、怖いものが来たぞ』と構えることができるので、これをスカすことで笑いを作ろうと狙っています」とコメント。「しかし中には本当に怖いシーンも」と明かし、「怖いものが来るのか、笑えるものが来るのか、ホラーの手法を使って視聴者を揺さぶります」と自信をのぞかせた。
ドラマNEO「天魔さんがゆく」は7月よりTBSにてスタート
（引用元：シネマトゥデイ）