岡田准一と榮倉奈々が、日本最古の東洋学分野の研究図書館「東洋文庫ミュージアム」で行われた映画『図書館戦争』公開直前トークショーで、恋愛トークを繰り広げた。
(以下引用)
映画で岡田が演じている堂上篤のような体育会系男子と、本好きの文化系女子50人が集められたこの日のトークショー。会場の体育会系男子から「草食系、肉食系、どちらのタイプが好きですか?」と問われると、榮倉は「草食、肉食、よくわからないなあ。わからないけど肉食系で……」とあいまいな返答。しかし、「わたしは自分から好きと言える。自分の気持ちはちゃんと言える」と恋愛には積極的な姿勢を示し、これに岡田も「僕も自分から好きだと言う」と同調した。
また映画では、榮倉演じる新米女性隊員・笠原郁が、学生時代に頭をなでられたことをいつまでも覚えているというエピソードがあるが、岡田は「頭をなでるって、抱き寄せるよりも高度な技」と指摘。撮影では、どんななで方がいいのかといろいろと悩んだことを明かした。
本作は、『阪急電車 片道15分の奇跡』の原作者・有川浩の人気小説「図書館戦争」を実写映画化した作品。国家によるメディア検閲が正当化された近未来の日本を舞台に、本を読む自由を守る自衛組織「図書隊」の奮闘ぶりを描く。榮倉は「出来上がりを観て、大好きな映画になっていました。アニメ派の方も実写版を怖がらずにぜひ観てほしい。絶対楽しんでもらえます」と自信たっぷりにアピールした。
映画『図書館戦争』は4月27日より全国東宝系にて公開(引用元:
シネマトゥデイ
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