嵐のギャラはSMAPの3分の1。それでも、数字が取れるので日テレは大喜びだという。
日本テレビは「嵐 CHALLENGE WEEK」と題し、10月25日から11月1日まで1週間に渡り早朝から深夜まで、同局の番組に嵐を出演させた。嵐の総出演時間は約50時間となった。
嵐が”電波ジャック” した番組は軒並み視聴率を2~3%近くアップし、11月1日放送の「驚きの嵐 世紀の大実験!!」は、「天地人」「JIN-仁」「日本シリーズ第2戦」があったにもかかわらず、平均視聴率は23.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と高視聴率をマークした。
(以下 引用)
「日テレが喜んだのは言うまでもありません。一番は制作費。なんと嵐のギャラはSMAPの3分の1以下。5人でゴールデン・プライム(G・P)帯で約200万円以下というからお買い得でコストパフォーマンスが高いグループといわれています。日テレは来春の編成に深夜の『嵐の宿題くん』をG・P帯に昇格させる方向で動いている」(編成関係者)
(引用元:日刊ゲンダイ)
松本潤・井上真央⇒【画像】
また、フジテレビは来春放送予定のドラマ「最後の約束」では嵐のメンバー全員を出演させる。この嵐 人気に、民放各局は編成・営業の各セクションに新たに嵐の担当を配置する意向だという。
一方、SMAPは、メンバーが主演するドラマが軒並み低迷し、看板番組「SMAPxSMAP」の打ち切りが噂され、”SMAP神話の崩壊”が囁かれている。嵐と”蜜月”の日テレは、「SMAPxSMAP」の時間帯に、ドラマ「失楽園」や「オジサンズ11」を放映していたが、昨年10月からスマスマと視聴者層が重なる「しゃべくりOO7」をぶつけてきた。”日テレはSMAPを捨てた”とさえ言われている。
嵐がSMAPを超える日は近いのかもしれない。(参考記事:日刊ゲンダイ)