嵐のマイブームは『男だらけのラブソング縛りカラオケ

ジャニーズ事務所の人気グループ嵐。東日本大震災直後から、支援活動に力を入れることを誓った彼ら。この時期にいっていいこと、悪いことを話し合ったりしているとか。とはいえ、暗くなりすぎてもいけないと思い、いつもどおりの嵐を見せていきたいと語っている。最近は『男だらけのラブソング縛リカラオケ』が嵐のマイブームなのだという。
(以下引用)
「ジャニー喜多川社長の“支援活動を最優先させなさい”というかけ声に、メンバーたちはホッとしていました。みな“できることは全部やってあげたい”と切実でしたからね。番組の収録前にはこの時期にいっていいこと、悪いことを話し合ったりしているとも聞きますよ」(芸能プロ関係者)

震災直後の3月19日に放送された「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)では、全国のファンへ向けて“今、みなさまのためにできることは、いつもの嵐を全力でお見せするほかありません”と力強く誓った嵐の5人。「地震当日は、相葉クンが主演ドラマ『バーテンダー』(日本テレビ系)で東京・お台場にいたため、液状化の現実を目の当たりに。“ドラマをやっている場合じゃない”と、その悲惨さに顔がコワばっていましたね」(制作会社関係者)

また、『天才志村どうぶつ園』(日本テレビ系)に出演していることもあり、「被災地の水族館や動物園を訪れたこともあったそうで、“あそこの動物たちは大文夫かな?”と、心配していました。
とはいえ、暗くなりすぎてもいけないと思っているみたいで、六本本にある行きつけの居酒屋に顔を出して飲んだりもしているんだそう」(前出一制作会社関係者)
『NEWS・ZERO』(日本テレビ系)でキャスターを務める桜井は、4月11日の放送で宮城県を訪れたが、日テレの報道部記者として勤務する実妹の舞さんもまた宮城の現場へ。これって、もしやニアミス?!
「彼女は普段、司法クラブに所属しており、国税庁と東京地検特捜部の担当ですが、こんなときですから、ミヤギテレビ(日本テレビの系列局)へ17日から24日までの一週間、出向していましたよ」(テレビ局関係者)そんな妹の頑張りに負けじと、桜井も奮闘しており、「「ZERO」翌月は「VS嵐」(フジテレビ系)の収録日で被災地から直接、東京の収録場所へ向かうというスケジュールでしたが、イヤな顔ひとつしていませんでした。

29日に行われる、ウィリアム王子の結婚式中継の司会にも抜擢されていますからね。メンバーも、キャスターだからと何かと電話やメールで地震の事を彼に聞くんだとか」(前出・テレビ局関係者)

同じく仕事に大忙しだったのは23日に主演映画『GANTZ』の続編が公開された二宮。
「3~4月は全国の都市を回るPR活動に明け暮れていました。その影響で、代々木第一体育館での募金活動にも3日目は参加できなかったほどですから。最近は家電にハマっているらしくて、有楽町、秋葉原、渋谷の量販店にフラッと立ち寄ったりするみたい」(前出・芸能プロ関係者)
では、松潤と大野はというと、「松本クンはドラマや映画の撮影が特になかったため、ゆっくりした毎日で、整体に行ったり、ゴハンを食べに行ったりしていたよう。昨年6月に二宮クンが起こしてしまった交通事故以来、メンバー全員の運転が禁止されていたんですが、年明けで解禁されたこともあり、マイカーでドライブもしていますよ。

マイブームは"男だらけのラブソング縛リカラオケ″(ラブソングだけしか歌ってはいけないといういうこと)だとか(笑)。大野クンは釣りが趣味なので“放射線の問題などで魚はこの先どうなってしまうんだろう”と気が気でないみたいですね」(前出・芸能プロ関係者)。そして、震災から現在までの6週間のあいだには“嵐”をめぐって、こんな驚くべき経済効果も。

4月14日放送の「ひみつの嵐ちゃん」(TBS系)で、桜井と二宮が東京・新大久保を訪れたのだが、「地図が放送されたこともあって、彼らが立ち寄った場所にはファンが殺到。観光食品を扱うスーパーに至っては週末ともなると通路が人であふれ、まともに歩けないほどになってしまいますから」(嵐のファン)これからも、“いつもどおりの嵐”を見せ続けていくことで、日本はもっと元気になっていくハズ!!
(引用元:週刊女性)

ひみつの嵐ちゃんで放送された場所にファンが殺到するなんて、やっぱり嵐の影響力はすごい。GWを利用して出かけるファンもいるかもしれないですね。このまま日本も元気になってほしい。