草なぎ剛&大島優子ドラマ初共演

SMAP草なぎ剛が天才漫画家・手塚治虫さん役に挑む「関西テレビ放送開局55周年記念ドラマ 神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~」(関西テレビ・フジテレビ系列で9月24日放送)に、AKB48大島優子がヒロイン役で出演することが明らかになった。
写真: 「神様のベレー帽~手塚治虫のブラックジャック創作秘話」記事サンケ...
(以下引用)
草なぎと大島は今回がドラマ初共演。草なぎは「歌番組などでは何度か共演させていただいていますし、こちらもあまり気を遣わないでいいことや、忙しい中、アイドルと芝居の両方こなすというところで、親近感があります」と大島の印象を語っている。
本作は、マンガ「ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~」(原作:宮崎克、漫画:吉本浩二)を原作に、手塚の知られざる生きざまを描くドラマ。大島が演じるのは、秋田書店・漫画編集部に配属されたものの漫画に興味を持てない新米編集者の小田町咲良。原作には登場しないオリジナルキャラで、ひょんなことから手塚さんの生きた時代にタイムスリップし、手塚番編集者のアシスタントとして働くことになるという設定だ。

 草なぎは大島に「優子ちゃんの役は、ドラマのオリジナルの役なので、のびのびと自由に演じていただきたい」とアドバイス。「むしろ、この番組がうまくいくか、いかないかは優子ちゃん次第とも思っているので」と大きな期待を掛けている。これに対し大島は「やはり手塚さんのカリスマ性があってこそのドラマだと思いますので、草なぎさんに引っ張っていただきたいと思っています」と笑いながら応じている。

 また、大島が演じるのは現代っ子ながら、昭和にタイムスリップするという役柄のため、劇中では柄物のベストに柄物のスカートや、裾の幅が広いワイドパンツなどの昭和ルックも披露。髪色も茶色から黒色へ変えた上、前髪も短くそろえるなど万全の役づくりで撮影に臨んだ。草なぎは「当時の衣装も似合っていてかわいいし、優子ちゃんの魅力が出ていると思います」と絶賛。大島も「髪色のせいか、自分が持っている現代の洋服よりも今は衣装の方が、自分に似合っている気がしています(笑)」とすっかり気に入った様子だ。

 プロデューサーの安藤和久は「24時間、365日、寝食忘れて漫画のことばかり考えている手塚治虫と、その手塚治虫に振り回されへきえきしながらも、彼の漫画に対する情熱に勇気をもらっていく小田町咲良を草なぎ剛さんと大島優子さんが絶妙な掛け合いで演じてもらっています。いつも、にぎやかな声と笑顔の絶えない明るい現場です」と撮影の様子を明かしている。ドラマ初共演となる草なぎと大島の掛け合いに注目したい。
「関西テレビ放送開局55周年記念ドラマ 神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~」は関西テレビ・フジテレビ系列で9月24日午後9時より放送  
(引用元:シネマトゥデイ )


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