草なぎ 故手塚治虫さん役に挑戦 関テレ55周年記念ドラマ

 関西テレビ開局55周年記念の単発ドラマとして「神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~」が制作され、SMAPの草なぎ剛(39)が漫画家の故手塚治虫さん役で主演することが決まった。
(以下引用)
“マンガの神様”手塚さんの大ファンという草なぎは大役に緊張気味だが、トレードマークのベレー帽と黒縁メガネが意外なほどよく似合い、本人も驚いている。今秋にフジテレビ系で放送予定。

 ドラマの原作は、2011年に発表されたコミック「ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~」(原作・宮崎克氏、漫画・吉本浩二氏)。73(昭和48)年の「ブラック・ジャック」連載開始とともにスランプを抜け出し、ヒットを量産していった裏側に迫り、誰よりも努力家で、周囲を巻き込む激しい情熱を持ち続けた手塚さんの生き方を描く。
 「『ブラック・ジャック』は7、8年前に全巻を一気に読みました。漫画の中で一番好きと言っても過言ではない」という草なぎは、「『火の鳥』『どろろ』も好きで、アトムのフィギュアは自分で買って持っている」ほどの手塚ファン。「まさに神様のような方なので、とても緊張しています。今までも実在の方を演じることはありましたが、今回はちょっと特別です」と、大役に武者震いした。
 「似るのかな?」と心配していた草なぎだが、役衣装のベレー帽と黒縁メガネを身に着けると、「これは意外に“いける”としっくりきました」。姿形を似せるのも大事と断った上で、「原稿を渡すときの笑顔、仕事に情熱を燃やす姿など、何より手塚さんの内面を表現することが一番大事」と、自分に言い聞かせるように語った。
 名物編集者役の佐藤浩市(52)とは映画「あなたへ」で共演しているが、ドラマの共演は初めて。草なぎは「『あなたへ』のときも並々ならぬ空気感がありました。胸を借りる気持ちで、自分の持っている力を出したい」と決意をのぞかせた。
 
 ◆あらすじ 昭和48年。アニメ事業に失敗し、人気が低迷していた手塚治虫のもとに、現代から新人編集者の小野町咲良がタイムスリップしてくる。借金まみれでボロボロの「マンガの神様」に驚く咲良だったが、「ブラック・ジャック」の連載を決めた編集長・壁村(佐藤浩市)らとともに、手塚の情熱に振り回されながらも、漫画とアニメでの成功を目指して一緒に走り抜いていく。
(引用元:中日スポーツ)
 
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